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 2019年9月13日(金)。
 6時50分までぐっすりと寝てしまう。昨夜はこれまでと打って変わって十分に涼しかったのでほぼ窓を閉めて眠ったにもかかわらず、Tシャツ短パンでは寒いぐらいで、タオルケットをかけてちょうどいいぐらいだった。これまでの日々はやはり暑さにやられていたのだろう。今朝はぐっすり眠れた実感がある。7時半には出発する。

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道の駅宇陀室生。ここの思い出は近くの山手を通っていた近鉄大阪線だ

 朝マックは名張店でとそこを目指すが、途中名張市新町の「名張市旧細川邸「やなせ宿」」を見る。江戸末期に薬商細川家の支店として建設されたもの。古い通りにあり、初瀬(はせ)街道の宿場町として栄えた賑わいが偲ばれる。
 走っていると「名張藤堂家邸跡」の前を通ったので、これもその門前を撮っておく。津藩藤堂家の一門で、17世紀から明治維新まで11代にわたって名張に居を構えた藤堂宮内家の屋敷跡なのだそうだ。
 「マクドナルド名張店」では1時間半ほど滞留して9時半発。

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旧細川邸「やなせ宿」

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名張藤堂家邸跡

 伊賀市に至って「上野城」まで来た。
 1585年、平楽寺・薬師寺のあった台地に筒井定次が築いたもの。しかしここ、民間駐車場があたりを席巻している上、近くの市役所まで有料にしている。さらに入城料も500円。こんなトコ入るかいな。
 観光客のおもてなしは重要だとよく言うが、この様子は「見たいのなら金を払って見ればいい」という姿勢がありありで、ホスピタリティなど全く感じられない。すっかり伊賀上野を嫌いになる。なんとかせよ、行政。観光地の市役所まで料金聴取に走って恥ずかしくないのか。
 ちょうど降っていた小雨が強めになったので入城しない理由が追加され、これ幸いと次へと進む。

 伊賀上野では、昔、伊賀者(忍者)組屋敷が置かれていた街だったという「忍町(しのびちょう)」にも寄って「赤井家住宅」周辺を眺めたが、古い家並だなといった程度の印象で、格別忍者にかかわるような趣はなかった。

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伊賀上野「赤井家住宅」

 伊賀はダメ。じゃあ甲賀はどうかとそちらへ。
 甲賀忍者・甲賀売薬等の展示があるというので行ってみた「甲賀歴史民俗資料館」は、ナビが山に近い集落のほうに案内するのだけれども、それらしき建物は発見できず。おかしいなあ。
 「人と薬の関わり、配置売薬などの歴史」を学べるという「甲賀市くすり学習館」も寄ってみるが、ここもなんだか外見から判断して入らなくてもいいかと判断してスルー。無料なのだけどね。

 そんなことがあったけれども、「旧東海道(土山宿)」はじっくり歩いてみる。
 東海道五十三次の49番目の宿場町で、江戸から来て三重に入ったところに位置している。土山公民館に車を停めて、「土山宿土山本陣跡」、「問屋宅跡」、「東海道伝馬(てんま)館」などを見る。
 宿の入り口には自然石の石灯籠は日本一の大きさだという「平成万人灯」があった。ふるさと創生事業の一環でつくられたもので、本来の「万人講常夜燈」が国道1号鈴鹿トンネル入口の真上にあり、往来する商人の信者が灯をともしたという。

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土山宿土山本陣跡

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問屋宅跡

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東海道伝馬(てんま)館

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平成万人灯

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