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 恵那市岩村へと戻って、「岩村城下町」を見る。
 岩村藩3万石の城下町として栄えてきた岩村町は、今なおいたる所に城下町の風情を残す、岩村川に沿って細長くつくられた商人の町だ。「岩村本通り」は長く、それがずっと、「ふくろう商店街」を伴って屋敷群が続く。これだけ長い古い町並みというのはなかなか見かけるものではない。
 約260年前に染物業を営んでいた商家の「土佐屋」、「木村邸」などがメインだと聞いていたが、もうどれがメインかわからないほどにたくさんの旧家が連なっているのだった。
 店先を掃除していたおばさんに「すごいですねぇ」と話しかけると、3~4年前に電線地中化工事が完成して観光客と一緒にテープカットをしたのですとうれしそうに語るのだった。

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岩村城下町の「木村邸」

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味のある薬屋

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木村邸の前から東方向を望む

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ふくろう商店街方向を望む

 9時に「マクドナルド19号恵那店」に入り、ログ付け。ここはめずらしくほぼ満席で、電源のある席は埋まっていたが、しばらくして空いたのでそこに移動して充電もする。

 中津川市では、「中津川宿」を見る。
 東濃・美濃9宿の中では、大名通行や姫宮通行の休泊で最も利用された「中津川宿本陣」があった。うだつのある家・ます形・旧庄屋屋敷などが残る古い町並みだ。東から茶屋坂、淀川町、新町、本町、下町と続き、宿の中心あたりを四ツ目川が流れている。
 修復中だった「中津川市中山道歴史資料館」の駐車場に車を停めて、「本陣跡」からスタートして、曽我家住宅(旧中津川村庄屋跡)、丸三間(まるさんはざま)家(旧岩井家)、はざま酒造などを見て歩く。なぜか歩いている観光客はほとんどがスマホとにらめっこしている。何かやっているのだろうが、ワカラナイ。車に戻ったところで正午を告げるチャイムがスピーカーから流れる。

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中津川宿本陣跡

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曽我家住宅(旧中津川村庄屋跡)

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「白木屋」という現役の民宿

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はざま酒造の主要銘柄は「恵那山」だ

 中津川市内を東西に貫流する木曽川の右岸に高くそびえる城山(432m)に築かれている「苗木城跡(赤壁城跡、霞が城跡)」にも行ってみたかったが、これからの立ち寄り先を考慮して山歩きは敬遠することとし、次は「落合宿」へ。
 中山道の美濃路最後の宿場で、「本陣」は江戸時代に焼け、その後再建されている。立派な門が人目を惹き、土蔵造りの母屋がある。

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落合宿本陣

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