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 2019年9月17日(火)。
 5時40分起床。リアウィンドウ側が真東を向いていたようで、そこから射し込む朝焼けで目が覚める。湿気の少ないいい風が吹いており、この空気感はすっかり秋だ。
 ここの道の駅のトイレは修復中で使えず、便器と洗面台が仮設になっている。トイレは物を置く場所すらない狭さで、洗面台には鏡がない。昨日のうちに100円ショップで使い捨てカミソリを手に入れていたが、これでは今朝も髭を剃れない。

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朝の「道の駅しもにだ」

 6時15分、早々に出発。この日はまず「富岡製糸場」を見に行き、あとは安中あたりをウロウロし、新潟県の南魚沼、福島県の只見を経由して山形まで戻ろうと思う。

 「富岡製糸場」の入館受付は9時から。それまで6時からやっている「マクドナルド富岡バイパス店」で朝食とログ付け作業をする。8時前には作業を終えてしまい時間が余る。

 富岡商店街の市営駐車場に停めて、「富岡製糸場」へは徒歩でアプローチ。9時の開館と同時にほぼ一番乗りで入館する。JAF会員カードを車内に置いてきてしまい、100円の割引を受けられないのがもったいなかった。
 「富岡製糸場」は1872年、わが国初の官営模範製糸工場として、明治政府の依頼でフランス人のブリュナが指導し建てられたもの。木骨と赤レンガ造りの建造物群は現在もほとんど当時のままの姿で保存されていて、日本の近代産業発祥の地として貴重なものだ。また工場敷地内には、ブリュナが居館として使ったといわれる「ブリュナ館」もある。
 はじめに「東置繭所」で20分の映像を見て予習してから繰糸所、ブリュナ館(首長館)、寄宿舎、診療所、女工館、検査人館、社宅群、西置繭所などを見る。建物内には一部を除いて入れず、外観を見るのが主となる。工事中のところも多い。
 きっちり1時間ほど見たが、この製糸場が世界に冠たる日本の製糸業をリードしてきたことはしっかり謳っているが、そのもとで苦労を強いられてきた女工の悲哀については一言も触れられていないのは残念なことだと思う。

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朝9時、開館する「富岡製糸場」

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富岡製糸場のエントランス

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東置繭所の内部

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東置繭所

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繰糸所の内部

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ブリュナ館(首長館)

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寄宿舎

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女工館

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検査人館

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