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 16時半頃、福江港着。福江島は五島列島最大の島で、中心の福江地区は五島氏の城下町で石田城跡などの史跡があり、五島観光の拠点だ。
 「入江レンタカー」のお兄さんが迎えに来てくれていて、その車で営業所に向かい、軽自動車を24時間6,230円でゲットする。

 日が暮れるまでもう少し時間があるので、福江市内の目ぼしいところを見ておこう。
 「福江武家屋敷通り」。
 福江城(石田城)跡の南側には藩政時代の武家屋敷が残っている。佇まいは地味だが、合戦の際に石つぶてに用いる“こぼれ石”というものを上に乗せた石垣塀がユニークだ。石垣と門は残っているが、その中の建物はふつうのつくりのものが多くなっている。

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「福江武家屋敷通り」は“こぼれ石”を乗せた石垣塀がユニークだ

 「福江城(石田城)跡」。1808年に英軍艦フェーントン号が長崎港に侵入し、海防の必要性が高まったので、肥前五島藩主は幕府に築城許可を願い出た。明治維新の5年前の1863年にようやく築城。現在は石垣と濠、大手門が残っており、城郭内には五島氏庭園や五島高校が入っている。

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夕陽を浴びた福江城(石田城)の大手門

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五島氏庭園はすでに閉まっていた

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県立五島高校の正門はきわめて格式が高い

 この日のステイは「ビジネスホテル三国」。この旅初めてのホテル利用となる。長崎市内みたいにどこに行くにも駐車料金を払わなければならないようなことは全くなく、ホテル駐車場は無料かつあり余るスペースというのがうれしい。
 昨日の段階ではダブルの部屋6,000円しかないと言われていたが、シングルが1つ空いたそうなので、5,500円のそちらに変更する。すこし狭くなるとのことだったが、いずれにしたって車の中よりは広いし、体を伸ばして眠れる平らなベッドは保証されている。

 18時前には食事をしに街に繰り出す。少し前までなら居酒屋を狙っただろうが、このごろはテレビ番組の影響か、適当な中華料理店を探し、そこで飲みながら食事をするほうに心が動かされるようになっている。
 表通りの一本裏筋に当たる通りにあった「中華料理上海」という店で、青菜と豆腐炒め、春巻で瓶ビールを1本。つまみのセレクトは、豆腐が食べたかったからということだ。

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「中華料理上海」の青菜と豆腐炒め、春巻、瓶ビール

 1軒目はあえてこの程度でとどめてもう1軒。そのすぐ向かいにあった「大衆中華裕蘭」という店にも入ってみる。ここはやきめしがウリのようなので、味噌汁付きで550円のそれを。これがなかなかうまい。やきめしでのセットものでも700円ぐらいから多数あり、魅力的だった。

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「大衆中華裕蘭」のやきめしで〆る

 19時過ぎには部屋に戻り、夜でも明るいところで椅子に座って作業ができる環境を有効に使う。カーバッテリーの負荷を心配することなくテレビでニュースを見たり、インターネットで調べ物をしたり、いつもなら翌朝にやる旅のログ付けを夜のうちに進めたりする。

 ホテルの自販機から買ってきた缶ビールを1本追加して飲み、少し読書をして23時前には消灯。
 10月24日の走行距離は、自家用車で6km、レンタカーで5kmの計11kmだった。

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