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 2019年10月27日(日)。
 6時起床。「道の駅みずなし本陣ふかえ」の夜間用のトイレはなんと仮設のみ。ひどいものだが、それでも出るものは出る。その手洗い場も狭・暗・汚。2日に一度は髭を剃ることにしているが、前回も顔を数か所切っているので、ここでの髭剃りは省略する。
 昨晩の日帰り浴場でロッカーの下に500円玉を落としてしまい大損害だったのが、今朝着替えた洗濯済みのズボンのポケットから入れてそのままになっていた100円玉5個が出てくる。万事塞翁が馬ということか。

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「道の駅みずなし本陣ふかえ」には夜間用の仮設トイレが並んでいた

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今朝の雲仙普賢岳は極めて平穏

 6時40分、7時に開くマックに向けて出発。
 途中、「島原復興アリーナ がまだすドーム」に寄る。1996年6月に終息した雲仙岳の噴火災害の被害や教訓を後世に伝える目的で長崎県が建設したもので、2002年7月にオープンした記念館。「がまだす」とは島原方言で「がんばる」という意味なのだという。
 敷地内にはスパイクを履いてサッカーボールを足の下にしている大きな坂本龍馬が雲仙岳を背に立っていた。これは「サムライブルー龍馬像」といい、2010南アフリカワールドカップに合わせて国立代々木体育館に設置されたものを、日本サッカー協会などが島原市に寄贈したものだとこと。島原は、勝海舟と坂本龍馬が熊本から有明海を渡って、初めて長崎の地に足を踏み入れた場所なのだ。

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島原復興アリーナ がまだすドーム

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「サムライブルー龍馬像」。でかい

 「マクドナルド島原店」にてログ付け。ここはWifiがないので、ブログの更新等ができない。まあ、コンセントがないよりはずっといい。九州旅に入ってからコンセントがなかったり使用禁止を告げられることはまずない。9時15分には退店。

 マックを出たあとは、この旅で初めて、コインランドリーへ。今回は下着を多めに持ってきたので、パンツだけが切れてしまってしょうがなく洗濯をするということがないのがいい。
 洗濯槽が塞がっているということもなくすんなりと始める。しかしここは洗濯と乾燥を続けてやれるドラムがなく、いったん洗濯をしてから乾燥機に移し替えなければならない。したがって、30分余りかかる洗濯が終わるまでは本を読むなどして待機することになった。
 乾燥は40分以上かかるので、この間に島原市内観光をしてしまおう。

 島原市立図書館の駐車場に停めさせてもらい、「島原城」へ。
 城の外周を一周する形で眺めていく。領内キリシタンを弾圧したことで有名な松倉重政が1618年から7年かけて築城したもの。その子の勝家は島原の乱の責任を問われて所領没収・断罪となる。以後、松平氏が城主の時代に明治維新を迎える。
 外堀から見た城は美しく、大きい。石垣、城郭などいずれをとっても名城と言っていいと思う。

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外堀から見た「島原城」は美しい

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「島原城」の天守閣。5層もあるぞ

 島原城の北西部に位置する「武家屋敷」。
 島原城築城と同時にできた扶取70石以下の武士の屋敷跡で、家と家との壁も境界もなく、鉄砲のように筒抜けになっていたところから、総称して鉄砲丁とも呼ばれているという。
 通りの中央に溝を堀り、飲料水を流していたというが、現在はメインの通りだけにその風情が残っている。300mはありそうなその長い通りを南から北へと歩いていくと、鳥田邸、篠塚邸、山本邸の3つの武家屋敷が保存されていた。それらはいずれも茅葺だったが、きっとその管理は大変だろう。
 城までの戻りは一本東側の「江戸丁通り」を歩くが、武家屋敷通りを後ろから見る形になり、なんだか見なくてもいいものを見てしまったなぁという感じだった。

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鉄砲丁1

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鉄砲丁2

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篠塚邸

 途中「島原駅」を眺めてからコインランドリーに戻り、乾燥機から洗ったものを取り出し、畳んで整理。洗濯にかかる所要時間は洗い30分、乾燥40分、畳み20分で、全体として最低1時間半は必要だ。

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島原城の一部のような「島原駅」

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