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 島原をあとにして、大村へ。52km、1時間半かかりますよとナビの女性声は伝えてくる。
 諫早市内や先にステイした鈴田峠の道の駅前を再度通って進んで行く。

 大村では「大村公園」で小休止。
 ここは県内随一の花の名所として知られ、「日本の歴史公園100選」に選定されている公園で、大村藩主の居城だった玖島城跡にある。
 日曜とあって多くの人たちが散策に来ている。近くにはボートレース場もあるようだ。
 城の石垣は当時のまま四方をしっかりと固めていてなかなかに秀逸。しかし本丸跡は現在では「玖島稲荷神社」になっていて鳥居が建ち、本丸と神社が完全に合体している状態。これはどうなのだろうか。

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「大村公園」では子供たちの楽しそうな声が響いていた

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「大村公園」の一角

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城を固める石垣が立派だった

 13時なので、ここで昼食。長崎を離れるに際してもう一度皿うどんを食べておきたい。
 道すがら「皿うどん」の看板を探しながら進み、街道沿いに「長崎ちゃんぽんパールちゃん」という店を見つけて入店。
 皿うどん(太麺)、620円。価格が安いので、大盛りか、ライスなどが付く定食にすべきだろうかとも思ったが、単品にして正解。それだけでも十分なボリュームだった。
 片栗粉が多いのか、麺にかけられた具はぽってりとした仕上がり。見た目はぱっとしないが、食べればおいしい。調理の様子を見ていたからわかるが、これにはかなりの量の野菜類が入っている。もちろん海老、イカなどの海鮮類も入っている。
 それにしても、2度食べた皿うどんはいずれも食べ甲斐があった。これで思い残すことなく長崎県をあとにすることができるというものだ。

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「長崎ちゃんぽんパールちゃん」の皿うどん(太麺)

 また1時間近く走って、佐賀県の鹿島へと進み、「肥前浜宿・酒蔵通り」へ。
 2006年に重要伝統的建造物群保存地区に選定された、旧長崎街道の宿場町のひとつで、昭和初期の真壁造町家の町並みに白壁土蔵造りの大型酒蔵が建ち並ぶ、通称酒蔵通りになっている。
 近づいていくと、通りは車両通行止めに。少し離れた神社に停めて歩いてアプローチすると、この日は「第9回秋の蔵々まつり」の日で、出店がたくさん立ち並び、大道芸の猿回し、バンドの演奏、若者の自転車によるパフォーマンスなどが行われ、大勢の客で賑わっているのだった。
 静かな佇まいの町並みを見に来たつもりだが、思わぬ展開に多少泡を食った感じだったかもしれない。

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「秋の蔵々まつり」をやっていた「肥前浜宿・酒蔵通り」

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猿回しには多くの人々が集まっていた

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肥前浜宿・酒蔵通り1

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肥前浜宿・酒蔵通り2

 鹿島ではもう一つ、「武家屋敷跡(武家屋敷通り)」。
 鹿島市の高津原地区にあり、白壁の塀と武家屋敷の門が整然と続いているというのだが、あまりぱっとしない。市指定文化財の「武家屋敷棟門」はそれ自体立派だが、中の古い建物は屋根に穴が開いて半倒壊状態になっているのだった。

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鹿島「武家屋敷跡(武家屋敷通り)」はここから

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「武家屋敷棟門」付近から武家屋敷通りを見下ろす

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