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 13時半を回って、日向市で昼食。宮崎に来てまだ「チキン南蛮」を食べていなかったので、それを狙って「キッチンひむか」という定食の店に入る。
 チキン南蛮定食950円。チキン南蛮というと鶏の唐揚げにタルタルソースとチリソースをかけて食べるものという認識だったが、ここのは唐揚げではなくチキンカツで、それをナイフで切って食べるのだった。また、辛くない甘味ソースはゾル状でカツの下、タルタルはたっぷりとカツの上だ。
 サラダのドレッシングにはわずかにミントの風味を感じたが、気のせいだっただろうか。レモンではなくみかん添え。ライスは平皿にて。うまかったぞ。

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「キッチンひむか」のチキン南蛮

 15時前頃には延岡に到達。延岡のイメージとしてどうしても旭化成や宗兄弟の顔が思い浮かぶが、今回訪問したのは当たり前だがそれらとは全く関係がない。
 ここでこの旅2回目の洗濯をすることにする。前回同様、九州地方でチェーン展開している「WASHハウス」にて。やはり洗濯と乾燥の機械が別になっているので、30分の洗濯が終わったら一度乾燥機に移し替えてそこから40分かけて乾かすことになる。

 乾燥の時間を利用して近くの「延岡城跡(城山公園)」を見る。
 延岡城址を整備して作られたもので、市の中心部にある。三階櫓跡地から延岡市役所などを眺める。3時間無料の駐車場からアプローチしたが、こちらは裏門的なところだったようで、城から下りるときは反対側にある北大手門を通って戻る。
 公園内には「千人殺しの石垣」と名の付く高さ22mの城壁もあった。すごい名前で思わず笑ってしまうが、一番下の根石を外すと石垣全体が一度に崩れて敵を殲滅できるという、実力のある怖い石垣なのだった。

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延岡城址の「三階櫓跡地」からの眺め。左手の建物は延岡市役所

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千人殺しの石垣

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城から下りるときに通った「北大手門」

 洗濯は、畳みも済ませて16時45分にようやく終了。延岡では延岡城跡のほかにも、和歌山県でもないのに存在する「那智の滝」、西南の役時に和田越合戦に敗れた西郷隆盛が本陣とした民家が保存されている「西郷隆盛宿陣跡資料館」、リアス式海岸が一望できる「七ツ島展望所」などをリストアップしていたが、この数日は運転過多になっているので、この日はここで切り上げることにしよう。

 入浴は、延岡市内の「ヘルストピア延岡」にて。
 プールもある古い都市型レジャー施設で、1階の受付は券売機を使わず職員と相対で入浴料を払い、風呂は3階にあって階下のプールが眺められるつくりになっている。
 浴場にはいくつもの浴槽があってとても広いため、浴室内の人口密度は低い。そのわりには少し照明が暗いのが気になった。
 17時前からの入浴で、明るいうちに施設の外観を撮ることができたし、風呂上がりも18時前なので、その後の時間にゆとりがあるのもいい。
 脱衣場である客が、今夜は井上尚弥のWBSSの最高峰を決めるボクシング中継があると話していたのを耳にしたので、これからは飲みながらそれを見ることにしよう。

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ヘルストピア延岡

 ステイ先は、延岡から34km、40分以上走って、大分県佐伯市の山中にある「道の駅宇目(うめ)」にて。
 街道沿いにひっそりとして存在していて、ステイ車は激少のようというか、自分の1台だけだ。少し寂しい気もするが、こういう雰囲気は北海道の道の駅ステイである程度慣れている。むしろ静かでいいぐらいだと強がりを言っておこう。
 これだけの山中だと近くにコンビニなどはまったくない。しかし飲み物は冷えたものが飲みたい。10数kmほど手前に「ワンSHOP」というマイナーなコンビニ店があるとナビが告げるので、そこに賭ける。そこに着くまでは開いているか、品物はあるか、すごく不安だったが、しっかり開いていたし、品もそれなりにあったので安堵する。定価400円の高菜弁当が半額で出ていたのでそれを買う。
 18時40分に着き、350mlの2本を寛いで飲む。20時に始まったボクシング中継が終わったのは22時半。井上尚弥がとうとう階級のいちばん高いところに上り詰めたのを見届けて就寝となる。

 11月7日の走行距離は171km。

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