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 腹が満たされたあとは大分の繁華街を散歩してみる。
 駅前から「セントポルタ中央町」というアーケード街を歩く。人ばかりが目立った小倉よりも人は少なめで、長崎や熊本ほど多くもなく、やや落ち着いている感じなのがむしろ親しみやすい。

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大分駅前の商店街「セントポルタ中央町」1

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大分駅前の商店街「セントポルタ中央町」2

 その足で「府内城址」へ。
 さまざまな大名が主となった城のようだ。だからなのか、外から見れば濠や城壁の石積みがひときわ立派なのだが、大手門をくぐれば天守は江戸時代に火事で焼失してしまっていて、中は何もない更地状態になっている。だが、これからそこに天守閣でもつくろうというのか、城の形をした鉄骨に足場が組まれていた。こういう段階の写真はできてしまってからでは撮れないだろうということで、いちおう撮っておく。
 その後帰宅してから調べてみると、城の形の鉄骨は、府内城天守をLEDで再現する「仮想天守イルミネーション」という催しで、この10月後半に行われた「府内城フェスティバル2019」でイルミネーションが点灯され、その後もしばらく点灯されているようだった。

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「大分府内城」の西隅櫓と濠

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「大分府内城」の大手門

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府内城内部には「仮想天守イルミネーション」を行う城型鉄骨が組まれていた

 大分の夜はぜひここで飲みたいと思っていた「こつこつ庵」。
 太田和彦が大絶賛している郷土料理居酒屋で、外観も独特だ。だが、運転の途中で飲むわけにもいかず、ここでも食べられるりゅうきゅう丼は先ほど食べたばかりだ。入店してソフトドリンクで1~2品つまむという手もあるが、まあ自重しようかな。県庁舎のすぐ近くにあったのだった。
 さて、17時半。一等地の駐車場に停めたので料金がかさまないうちに戻ろうか。

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郷土料理「こつこつ庵」はいい感じの店構えだった

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灯が灯り始めた大分県庁近くの繁華街

 今夜のステイは、大分市近郊に道の駅がないので24時間銭湯を利用することにして、大分市にひとつだけある「豊の国健康ランド」にて。
 24時間銭湯も事前に情報収集しておいてよかった。半面、インターネットカフェはすっかり使わなくなった。ネカフェには風呂はないし、騒々しくて狭くて時には寒いのに、料金は一丁前なのだから。電源の問題があればやむなく使うところだが、それもマックさえ味方に付いてくれれば大丈夫だ。
 風呂に入れて朝まで2,500円程度なので、どこかで風呂に入って車中泊するよりも2,000円ほど余計にかかるが、夜中に遠くまで走ってまた戻ってくるよりもずっと楽チンではある。
 しかも、早い時間から風呂に浸かれるし、その後は内部の食事処でゆっくり飲み食いできるので、休憩室の空調や遮音に問題がなければとても過ごしやすいのだ。

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「豊の国健康ランド」のエントランス

 健康ランド付帯の食事処では、「とよ吉」の店員がりゅうきゅうは店によって異なるのでいろいろと食べてみるといいですよと教えてくれたのに従って、ここにもあった「りゅうきゅう」を食べてみる。ここのりゅうきゅうはづけの時間が長いようで、熟成気味に身が締まっている。厚切りでこれもおいしい。
 もう一品、本来なら野菜ものをいきたいところだが、大分名物の「とり天」にしてみる。鶏肉はどこもそうだけど量が多い。ここのはフリッター状だったが、大分のとり天はそのように揚げるのが一般的なのだろうか。
 食事処で1時間程度寛ぎ、リクライニングシートのある休憩室へ。シートに付いているモニターで「チコちゃんに叱られる」を見て、「ニュースウォッチ9」が始まる頃には眠くなってしまい、21時過ぎには就寝。
 耳栓さえあれば眠りは安らかだ。空気が乾燥しているためか鼻が少し乾き気味だが、毛布1枚あれば寒くはないし大丈夫だろう。

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「豊の国健康ランド」のりゅうきゅう

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「豊の国健康ランド」のとり天

 11月8日の走行距離は179km。

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