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bokunooki plus

   ボーダー新書  1,200円+税
   2018年11月20日 増補改訂版第1刷発行

 新城和博の著書は好きで、発売されたものは読むようにしていますが、今回はちょっとヤラレタ感じです。
 同じボーダーインクから2014年1月に発売された「ぼくの沖縄〈復帰後〉史」(新城和博著、ボーダー新書)はすでに読んでいるのですが、今回の「プラス」はそれに「大幅に加えて」、つまりはほぼ書き下ろしのものとして発行されるのだろうと、何の疑いもなく購入してしまったのです。
 ところが実際は、前作に2014年以降の出来事を加えたものになっていて、新しいところは全222ページのうち「〈復帰後〉史は続く」のわずか40ページ余りだけ。つまりは大部分が「二度買い」になってしまったのでした。
 そうとわかって買うのなら何も問題はありません。しかし、中身がそうなっているものと明確に判別できないようなタイトルを付けて、本の体裁まで変えて発刊することには、いささかの疑義を持たざるを得ません。沖縄出版界の雄であり信頼度の高いボーダーインクならなおさら、そういうことをしてはいけません。

 したがって読後の感想は、前回同様ということで、なし。
 今年から始めた車旅で、仙台から苫小牧へと向かうフェリー内で読了しました。
(2019.6.26 読)

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