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2020.08.05
四国旅202006 35 松山
200年6月16日(火)。
ホテルの部屋で6時半まで眠る。暑くも寒くもない温度というのは精神衛生上とてもよいものだ。
7階の部屋からまだ曇り空の街の景色を撮るが、この後は晴れて、雨も降ることのない一日となった。
昨晩サボった、昨日のログ付けを始める。たっぷり2時間近くかかり、チェックアウトは10時近くになってしまう。
この日は主として松山市内を見る。人口50万を超える四国最大の都市だ。都会は車での移動が厄介なので、あまり長滞在はしたくない。できればこの日一日で松山市を終えてしまいたいのだが、どうなることやら。
「今治アーバンホテル」7階の自室から朝の今治を眺める。右の建物は同ホテルの新館。
高縄半島を反時計回りに海岸沿いを走る形で松山市域に入り、半島を時計の文字盤に例えれば10時あたりにある「風早の長浜海岸(道の駅風和里前海岸)」でひと休憩。
斎灘に面する約300mの砂浜と小石まじりの渚が特徴の海水浴地で、水の透明度も高く、ビーチスポーツも楽しめる海岸だ。今治と松山の間は思っていたよりも距離があるのだった。
写真でわかるように、この日は雲がないからりと晴れた日になった。
「道の駅風和里前海岸」。奥の建物はスポーツセンター。
「風早の長浜海岸」から斎灘を望む。旅の天気はこうでなくっちゃ。(暑いけど)
松山市街に突入して、愛媛特産の伊予絣に関する総合資料館だという「民芸伊予かすり会館」には11時前着。
伊予絣をつくる建物に建つ煙突が特徴的。しかし、建物の入り口には関係者以外立ち入り禁止の表示が出ている。館内は、昔の織機や染釜、絵絣に関する資料展示ゾーンや愛媛の民工芸品ギャラリーがあると聞いてきたのだが、入れないのね。コロナのため? べつにどうしても見たかったわけでもないのでそれでもいいけれども。
関係者以外は入れないようになっていた「民芸伊予かすり会館」
次に目指したのは、少し郊外の「アイテムえひめ」内にある「愛媛県物産観光センター」。
愛媛県の特産品なら何でも揃う豊富な品揃えが自慢だというし、店内には蛇口からみかんジュースが流れ出るという愛媛ならではのユニークなジュース販売が行われているらしいのだ。おもしろそうではないか。
だがここでも「しかし」なのだった。わざわざ有料の駐車場に停めて入ってみたが、大小のホールでの催し物はなく閑散としている。お目当ての蛇口みかんジュースどころか、県の物産観光センターも見当たらず、もしかしたらどこかに移転してしまっているのかもしれない。どうも松山市、入ってからいいことがないぞ。
建物は巨大で立派だが、閑散としている「アイテムえひめ」
入っては見たものの……
市の中心部に入り、「JR松山駅」に寄ってみる。
ここでも有料駐車場に入れて周辺を眺めるのだが、それほど大きな駅ビルでもなく、駅前の通りも目抜き通りとまではいっていない感じだ。
JR松山駅
JR松山駅前。駅前一等地は「伊予の湯治場 喜助の湯」。
駅ビルの端っこにあった「カレーショップデリー松山店」でこの店名物の焼豚玉子カレー820円を食べる。
連日の焼豚玉子になっている。どちらかというとカレーを食べたくて選んだ店だったのだが、専門店にしてはカレーの風味はそれほどでもなかった。チャーシューの醤油味とエスニック風味のカレーは果たしてしっくりとマッチするものなのだろうか。なんだか無理やり合わせたもののような気がしてしまった。
カレーショップデリー松山店
「カレーショップデリー松山店」の焼豚玉子カレー
ホテルの部屋で6時半まで眠る。暑くも寒くもない温度というのは精神衛生上とてもよいものだ。
7階の部屋からまだ曇り空の街の景色を撮るが、この後は晴れて、雨も降ることのない一日となった。
昨晩サボった、昨日のログ付けを始める。たっぷり2時間近くかかり、チェックアウトは10時近くになってしまう。
この日は主として松山市内を見る。人口50万を超える四国最大の都市だ。都会は車での移動が厄介なので、あまり長滞在はしたくない。できればこの日一日で松山市を終えてしまいたいのだが、どうなることやら。
「今治アーバンホテル」7階の自室から朝の今治を眺める。右の建物は同ホテルの新館。
高縄半島を反時計回りに海岸沿いを走る形で松山市域に入り、半島を時計の文字盤に例えれば10時あたりにある「風早の長浜海岸(道の駅風和里前海岸)」でひと休憩。
斎灘に面する約300mの砂浜と小石まじりの渚が特徴の海水浴地で、水の透明度も高く、ビーチスポーツも楽しめる海岸だ。今治と松山の間は思っていたよりも距離があるのだった。
写真でわかるように、この日は雲がないからりと晴れた日になった。
「道の駅風和里前海岸」。奥の建物はスポーツセンター。
「風早の長浜海岸」から斎灘を望む。旅の天気はこうでなくっちゃ。(暑いけど)
松山市街に突入して、愛媛特産の伊予絣に関する総合資料館だという「民芸伊予かすり会館」には11時前着。
伊予絣をつくる建物に建つ煙突が特徴的。しかし、建物の入り口には関係者以外立ち入り禁止の表示が出ている。館内は、昔の織機や染釜、絵絣に関する資料展示ゾーンや愛媛の民工芸品ギャラリーがあると聞いてきたのだが、入れないのね。コロナのため? べつにどうしても見たかったわけでもないのでそれでもいいけれども。
関係者以外は入れないようになっていた「民芸伊予かすり会館」
次に目指したのは、少し郊外の「アイテムえひめ」内にある「愛媛県物産観光センター」。
愛媛県の特産品なら何でも揃う豊富な品揃えが自慢だというし、店内には蛇口からみかんジュースが流れ出るという愛媛ならではのユニークなジュース販売が行われているらしいのだ。おもしろそうではないか。
だがここでも「しかし」なのだった。わざわざ有料の駐車場に停めて入ってみたが、大小のホールでの催し物はなく閑散としている。お目当ての蛇口みかんジュースどころか、県の物産観光センターも見当たらず、もしかしたらどこかに移転してしまっているのかもしれない。どうも松山市、入ってからいいことがないぞ。
建物は巨大で立派だが、閑散としている「アイテムえひめ」
入っては見たものの……
市の中心部に入り、「JR松山駅」に寄ってみる。
ここでも有料駐車場に入れて周辺を眺めるのだが、それほど大きな駅ビルでもなく、駅前の通りも目抜き通りとまではいっていない感じだ。
JR松山駅
JR松山駅前。駅前一等地は「伊予の湯治場 喜助の湯」。
駅ビルの端っこにあった「カレーショップデリー松山店」でこの店名物の焼豚玉子カレー820円を食べる。
連日の焼豚玉子になっている。どちらかというとカレーを食べたくて選んだ店だったのだが、専門店にしてはカレーの風味はそれほどでもなかった。チャーシューの醤油味とエスニック風味のカレーは果たしてしっくりとマッチするものなのだろうか。なんだか無理やり合わせたもののような気がしてしまった。
カレーショップデリー松山店
「カレーショップデリー松山店」の焼豚玉子カレー
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