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 2020年6月17日(水)。
 5時半起床。窓を開けて眠り、少し肌寒かったので毛布を使い、快眠することができた。
 朝の天候は薄曇り、22℃。湿気もなく、窓に付く水滴も今朝はない。
 この日はいったん伊予市方面に戻って朝のうちに伊予市の見どころを回り、その後には四国のローカルエリアに入っていくので早めにガソリンを補給し、7時に開くマクドナルドで朝食をとりながらログ付けをするという計画だ。6時15分にはスタートする。

 伊予市街に戻る前に、「道の駅ふたみ」から少しだけ山間部の枝道に入って、「翠(みどり)小学校」に立ち寄る。
 1932年に建築された愛媛県内最古の現役木造校舎だ。木造軸組の構造は堅固で、床下通気もしっかりしているので健全な状態が保たれ、また、同時代の木造小学校の中では洋風建築としてのデザインが優れている。伊予市翠地区の象徴的存在として住民にも愛され続けているという。

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伊予市立翠小学校

 伊予市街に戻り、市街のすぐ海側にある五色の石と松林の緑に包まれた「五色浜」へ。
 「五色姫海浜公園」などもあるが、五色浜公園の北端、現在の伊予港に面して建つ古い灯台に興味がいった。
 それは「萬安港旧灯台」。高さ6mの花崗岩の石造灯台。1869年改築。碑文には、世話方・寄付者の名などが記されているほか、海流が激しいため出入りの船が夜間大変難儀していたが、この灯台が毎夜灯光を放ってくれるので破船の恐れがなくなったこと、昔は木造であったものを熊野某が有志と相談して石造にしたことなどが刻まれていた。1911年に現在地へ移築されている。

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萬安港旧灯台

 次は、江戸前期に拓かれた港町・灘町(なだまち)の中心部にある「まちの縁側「ミュゼ灘屋」」。
 街路沿いに建つ主屋は間口の広い二階建ての大規模町家で、本瓦葺きの屋根の一部を千鳥破風風に見せるなど、重厚な表構えを見せている。この主屋は現在、伊予市の魅力や文化を発信するまちの縁側「ミュゼ灘屋」に改修されて再生している。
 灘町内ではほかにも、車で走っていて古い街家風の建物をいくつか見ることができた。「伊予市駅」の前を通るが、「花かつお通り」なんていう名前の通りもある。伊予市は削り節の工場が多く立地し、国内出荷量の6割のシェアを占めているのだそうだ。

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まちの縁側「ミュゼ灘屋」

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伊予市駅前のT字路交差点には「花かつお通り」の標識も。

 伊予市内では、SOLATOのガススタンドが現金で最も安いことがわかったので、そこで給油する。ハイオク129円で、セルフではなく窓を拭いてくれるサービス付きでこの価格。これはよかった。
 ここから西方はしばらくマクドナルドの店舗がないので、北のほうに戻る形になり、7時半近くなって、松前町にある「マクドナルド56号松前店」でログ付け開始。久しぶりにソーセージマフィンのバリューセット330円での朝食をとる。

 マックを9時半に出発して、夕日と花々が楽しめ「夕やけこやけライン」の愛称がある国道378号の海岸線を走り、そのルート上にあるポイントをいくつか見ながらぐいぐい西進する。
 「本谷(ほんだに)の棚田」。住所が特定できていず道案内もない中をかなり迷いながらやってきた。山腹から海までの景観をもつ棚田は愛媛県下では稀だというが、棚田自体はたいしたことはない。ここの棚田はやはり夕陽とともに見ることが何よりの要素となるのだろう。

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「本谷の棚田」はそれほどでもなし。

 「JR下灘駅」は撮影スポットとして人気が高く、映画や雑誌、CMにもたびたび登場しているところ。こういうところって経験からいうと、普段ならチャイナが占領しているんだよな。
 しかし今なら外国人の姿はなく、先客は自己以外は無視したいメンヘラ風の若いデブのオタク風男性が一人だけ。こういう鄙びた風景がこの駅には合うんじゃない?
 しばらくすると偶然にも上りの列車が入線する。彼はこの列車を待っていたようだ。列車が入線するタイミングで若い女性グループ4人が黄色い声を上げてやってくる。うーむ、これは傍若無人の中国人観光客と変わるところがないのではないか。知らんふりしてニゲよう。

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「JR下灘駅」。夕日はこの方向に見えるはずだ。

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ちょうど上り列車がやってきた。

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