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2020.09.17 20200916 水
 5時に目が覚め、そのまま本を読んで6時起床。
 NHKの朝のニュースを見ていて面白いのが、桑子真帆アナウンサーの表情だ。時に目を瞠り、口の動きにも心の中が透けて見えるような多彩な顔の動きは、与えられたニュース原稿を淡々と読むというアナウンサーのイメージからはかけ離れていて、なんだか我が子をあやす母親の表情に見えなくもない。天下のNHK全国放送のアナウンサーがこれでいいのだろうかと思う反面、こういうアナウンサーだと見ているほうは和むんだよナと鼻の下が伸びる。
 テレビカメラの前でもこういう自然な表情でいられるのは、優れたアナウンサーであることの証なのだろう。大真面目な表情で職業として行動しているのがあからさまな和久田麻由子なんかよりもずっといいぞ。相方の高瀬耕造アナウンサーも、肩の力が抜けたいいキャラクターだ。

ohayou nippon 202009
(桑子真帆+高瀬耕造アナウンサー)

 水曜日は施設で暮らす母への届け物の日。加えてこの日は2週間ぶりの整形外科通いをする日なので、9時前に家を出て、まずは医院での受付を済ませ、その後に母を迎えに行く。病院はいつもよりも空いていて、ほとんど待たずにレントゲンを撮って診察のはこびとなった。ようやくにして腕への当てものがとれて、湿布と包帯だけになった。次回の診療は再来週。
 帰りにまたもや牛丼が食べたいと言うので、すぐ近くのすき家で「ミニ」を買って持たせる。買い物もしたいような素振りだったが、病院に行くたびに疲れるヒトなので、それは遠慮してもらう。
 また、たっぷりあった目薬を短期間のうちにほとんど使い切ったのでまたもらって来てくれというのだが、それは使い過ぎ。医者から多過ぎると首を傾げられながら8本ももらっていて、これは4か月分ほどに相当するのだが、それを1か月程度で使ってしまうとはどういう使い方をしているのだろうか。

 通院の引率が思いのほか早く終わり、施設に送り届けてまだ10時。昼食をとるにも大概の店は開いていない。なので、スーパーの総菜コーナーで寿司と冷やし中華を買って、帰宅してから食べることにした。2つで850円ほどのもので、大きさもたいしたことはなく、量的にも過大ということはない。だが、買ってきて家で食べるのは、知らない店に入って食べるよりも楽しいものではない。

 午後は、やるべきことをいろいろとやるのだが、あちこちに手を出し過ぎてどれも少しずつでまとまりがなく、事後の達成度をみればどれもパッとしたものはないのだった。

 数日前から右上の奥歯が歯ぐきから浮いてしまって、ものを口に入れたときに歯がちょっとでもずれたところを噛んだりすると、ズキリと痛む。これはもうダメだろうと、夕刻近くなってから歯医者に行って抜いてもらった。長旅の途中でどうしようもなくなっては困るので、今のうちにと考えてのことだ。
 近くの「W歯科」という、だいぶ前にお世話になったことのあるところだが、外観、内観ともにあまり手がかかっていないようで、客も少ない。受付の職員もいず、会計も歯科医が一人でやっているのだった。今の世の中、お医者様の身分であっても人を雇えないほど経営は厳しいのだろうか。
 明日、消毒のため再診しなさいとのことだった。歯医者に対しては、一度行ったら毎回ちょこちょこといじるだけで何か月もかかるというイメージがあるだけに、その程度で済むのならよろしくお願いしますという感じだ。

 夜は、冷奴、白菜と油揚げの煮物、茄子のミートグラタンを肴に、いつものとおり飲む。抜歯したところからはうっすらとした出血が続いてはいるが、ものを食べても痛くはなく、歯があったときよりもずっと支障なく食べられるのだった。つまりは、抜いて正解ということだろう。
 飲みながら見た録画は、NHK-BSプレミアムの「歩くひと」の“桃の寝床”編。ロケ地は山梨県の笛吹市で、きれいな桃の花が一面に咲く風景が素敵だった。キャストが井浦新というのもいい選択だ。
 ほかには「孤独のグルメSeason8」の最終回、東京都三ノ輪の「中華・洋食やよい」のカツ丼と冷し麻婆麺編。五郎サンがカツ丼を、きちんとタテ掘りにして、丼内にカツ断層をつくって食べているのが素晴らしい。カツ丼の食べ方はこれが正しい。

katsudansou 202009
(これが“カツ断層”なのだ)

 22時を過ぎたところで減速を開始し、23時前には寝床に入って読書で締める。
 読書成果は、「沖縄健児隊の最後」を50ページ、「三屋清左衛門残日録」を50ページ。

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