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 5  文春文庫  590円+税
    1999年2月10日 新装版第1刷
    2006年9月15日 第18刷発行
 6  文春文庫  590円+税
    1999年2月10日 新装版第1刷
    2006年12月5日 第18刷発行

 5、6巻のカバー背表紙の概要表記は、次のとおり。
 強靭な旅順要塞の攻撃を担当した第三軍は、鉄壁を正面から攻めておびただしい血を流しつづけた。一方、ロシアの大艦隊が、東洋に向かってヨーロッパを発航した。これが日本近海に姿を現わせば、いま旅順港深く息をひそめている敵艦隊も再び勢いをえるだろう。それはこの国の滅亡を意味する。が、要塞は依然として陥ちない。(第5巻)
 作戦の転機が功を奏して、旅順は陥落した。だが兵力の消耗は日々深刻であった。北で警鐘が鳴る。満州の野でかろうじて持ちこたえ冬ごもりしている日本軍に対し、凍てつく大地を轟かせ、ロシアの攻勢が始まった。左翼を守備する秋山好古支隊に巨大な圧力がのしかかった。やせ細った防御陣地は蹂躙され、壊滅の危機が迫った。(第6巻)

 いよいよ日露戦争は、中国大陸における佳境に入ってきた。難攻不落と言われた二〇三高地を陥落させ、旅順港を目指すバルチック艦隊が多難な航海を続けている間にとうとう日本軍は旅順要塞を開城させた。そしてさらに満州平野の奥へとロシア軍を追っていく。そして、奉天開戦へ。
(2020.8.10、2020.8.12 読)

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