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2021.02.20 20210219 金
 7時起床。食パンでは重いかもしれないと思い、薄めのコーヒーにチョコパイ1個を合わせる。
 こうしてゆくっている間に早くも母から電話。もうしばらく電話はしないと言っておきながら、それから丸1日も経過していない昨日の夕刻から今朝までにもう5~6回かかってきている。
 認知症の親を持って同様の悩みを抱えている人は多いことを、ウェブで知る。ひどくなると夜中も関係なくかけてくるし、話す内容も徐々にエスカレートしていくらしい。
 一方、中身の支離滅裂さや、同じ話を繰り返すことに腹を立てるのは、認知症患者にとっては筋違いなのだという。不安などが昂じて電話をするのであって、当人はいつも初めて話しているつもりなので、ここは聴く側の忍耐が必要らしい。相手は病気なのだから、こちらはもっと優しくならなければならないのだろう。

 株式市場は、昨日に続き今日も下げている。安値で買いを入れていた三菱自動車、川崎重工業、ANAが買えてしまう。買った後にさらに下げており、今後しばらくは動かせなくなるのではないかと心配にすらなってくる。
 一方で、午後になってから、長期にわたって塩漬けになっているため見切り売りに出していた福島銀行の一部が売れた。今日も惨敗の感が強い。

 午前中は、昨日読み始めた藤沢周平の「天保悪党伝」を読み込む。この日の読書は当作を夜までに110ページとなる。
 藤沢作品を読んでいると、この作品に限らず、江戸で暮らす男たちが「岡場所」へと足を運ぶ場面が頻繁に出てくる。だいたいどういう場所かは想像がつくが、ではオマエが説明してみろと言われるときちんと説明できないので、調べてみた。
 岡場所は、江戸時代に江戸において、唯一幕府公認の遊女屋(女郎屋)を集めた遊廓である吉原に対して、それ以外の、非公認の私娼屋が集まった遊郭のこと。品川・内藤新宿・板橋・千住(江戸四宿)などの宿場には、準公認の飯盛女(飯売女・食売)が置かれて、江戸市中にも私娼はおかれ、これらの私娼が「岡場所」のルーツとなった。吉原は格式も高く、玉代が高いほかにいろいろなしきたりなどがあったが、岡場所は代金も安く、気軽に遊べる場所として利用されていたという。宝暦から天明年間(1751~89)にかけて最盛期を迎えたが、寛政の改革における統制強化により整理統合が進められ、天保改革により廃絶されたとのこと。

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(深川の岡場所で働く軽子(座敷へ酒肴を運ぶ人))

 昼食は、飯田西の「ペニーレイン」にて。
 この店がまだ桜田西にあった頃、居酒屋タイムに何度か利用したことがあり、一人で入ったいつぞやなどは、2~3品つまんだ後にたしか800円程度のお好み焼きを注文したところ、巨大な皿に分厚い円盤様のものが運ばれてきて、こんなに食えねえよと仰天したことがあった。その店が今はわりとひっそりとしたところで営業しているらしいので、ランチタイムに初めて行ってみた。
 BGMは1960年代のカレッジ・フォークやボブ・ディランで、たいへんに居心地がいい。ははあ、店の名称といい、店主はきっとあの時代が忘れられない人なのだろうな。
 注文したのは、やばなあんかけ、550円。え? 定食でそれってかなり安いんじゃない。価格もあの時代のままなのか!?(笑) ところが、価格をからは考えられない立派な定食だったので、またもや仰天。この店にはいつも予想を裏切られている。
 「やばな」というのはかつてのアルバイターの名前? 鶏の唐揚げ。揚げ立てのごろっとしたものが5個。衣の味は薄めで、野菜の餡がかかっていてもサクサクとした食感が失われていない。付け合わせには、もやしとほうれん草のピリ辛おひたし、冷奴、タクアンがあり、味噌汁には豆腐、ワカメのほかになめこも投入されている。ご飯の器は大きくないけれどもてんこ盛りだ。
 これで550円なら絶対お得、食べてみなきゃ損というものでしょ。

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(「ペニーレイン」のやばなあんかけ)

 夕刻、風呂で汗をかいて体重を75kg台に戻す。だが、74kg台もしくは75kg台そこそこでなければ納得できないので、まだまだだ。なので、夜の飲み方は軽めにとどめて、昨晩から予告されていたカレーライスを少なめに食べる。
 19時前からライブで放送されていた、ジャンプワールドカップ女子個人戦ルーマニア・ルシュノブ大会の2日目を観る。高梨沙羅が通算60勝目の優勝。これで4大会連続の表彰台、うち3回の優勝と絶好調だ。
 身長はわずか152cmなのだそうで、外国人の選手たちと並ぶとその小ささや、四肢が短く5頭身ぐらいなのが如実になる。まあそれは、日本人の我々にとっては可愛くて健気に見えるのだが、西洋人にはどう見えているのだろうか。ライバルのルンビ(ノルウェー)はまだ調子が上がっていない模様なので、今のうちに勝利を稼いでおきたいところだ。
 蛇足だが、高梨選手の母方の祖父は米沢市、祖母は高畠町の出身なのだ。また、2019年初夏の北海道旅では高梨選手の故郷上川町にも立ち寄っている。

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(高梨沙羅、通算60勝目の笑顔)

 その後はネットで名古屋関連の調べものなどをして、徐々に減速へ。24時過ぎには眠りへ。

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