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2021.02.27 20210226 金
 6時45分起床。昨晩受けた訃報に関し、朝いちで香典の準備と現金書留に同封する手紙書きをする。
 朝のルーチン作業のあとは、今朝までのNYダウが559ドルも下げたのを受けて、本日の投資をどうするかについて考える。8時から売り買いが動き出すウェブ証券のページを見ると、朝から大きく下げそうな雰囲気だ。ここはショートレンジで売ることを想定して、いくつかの「買い」を入れておくべきだろうな。
 前場、日経平均ベースで900円以上下落し、この段階で電通、東電HD、野村原油先物を少しだけ買い戻す。あくまでもショートレンジとして買ったが、このままずるずると下げれば塩漬けになりかねないので、恐る恐るというところ。
 午後には、少しは盛り返すどころかさらに値を下げ、2万8千円台まで下げて終わった。1,200円以上、4%のマイナスだ。持ち株的にはそこまで下がらず2%弱の目減りにとどまったが、それでも痛い。
 米国で長期金利が急上昇したことが引き鉄になっている。新型コロナウイルスの感染減少と追加経済対策による景気浮揚への意識が強まったためとされるが、この動きが加速化してFRBのゼロ金利政策が後退するようなことになれば、一気に市場が冷えていくことも想定される。現在の相場の底堅さとはどの程度底のものなのか、週明けに少しは見えてくることになるのではないか。

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(okinawa-image)

 本日の昼メシ食べ歩きは、上山市旭町の線路脇にある小さな店「さくら亭」にて。存在は以前から知っていたものの、さくら膳750円目当ての女性のグループ客向けなのだろうと二の足を踏んでいた。だがこのたび、ココのかつ丼がいいという情報を得たので、ようやくにして初訪問してみたところ。
 かつ丼830円。おおっ、いい! 広口の器の表面がとんかつでほぼ埋め尽くされている。その肉は、こんなに厚いものをこの価格で出していいのかと心配になるぐらい分厚く、齧ってみればとても柔らかい。少し塩辛めの味付けだが、こりゃあいいや。この界隈では山形の「とんかつちん豚」と同等の高みに達していると言っていいのではないか。
 歴代かつ丼史上最高のつゆだく度かもしれない。なので箸ではごはんが掬えず、付属の和風スプーンで食べる。ごはんは、ドカ盛りではないけれども十分な量があった。
 このところ、上山にもいい店が多くあることに気付いている。

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(「さくら亭」のかつ丼)

 食後は、自室にプリンターが装備されていないので、コンビニに行って香典の送付文を印刷し、それと現金を郵便局で現金書留にして送る。手間がかかるのだ。
 まあ、プリンターは、そんなに使うものではないし、長く持たないインクカートリッジが割高でもあるので、買うほどの必要性は感じていない。

 午後は、本を読むなどしながら自室で過ごす。
 夜はいつものとおりだが、いつもほどの気力が湧かない。無理して湧かせる必要もないだろう。早めに寝るほうがよさそうだと思い、23時を過ぎた段階で寝床へ。

 「金鯱の夢」(清水義範著、集英社文庫、1992)を読み始めて70ページ。
 1582年。山崎の戦いの直後、羽柴秀吉に嫡子・秀正誕生したという空想的な設定。1600年、その秀正と徳川家康の連合軍が、大坂城の異母弟・秀頼を擁する石田三成軍を関ヶ原に破る。そして1603年、秀正は征夷大将軍となって、なんと、名古屋に幕府を開く。日本の公用語は名古屋弁となる。
 江戸ならぬ名古屋で花開く文化は、政治は、経済は……。泰平と狂乱の「名古屋時代」260年。日本史を縦横無尽にパスティッシュした長編歴史小説なのだ。

 名古屋弁には以前からどえりゃあ興味を持っていて、高校時代には深夜の東海ラジオにチューニングを合わせ、微かな電波をキャッチして宮地佑紀生の「ミッドナイト東海」(1968~83)を聴くのを楽しみにしていたものだ。「ミッドナイト東海」ではまだ売れていない若き日の森本レオもパーソナリティをしていたっけ。

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(「ミッドナイト東海」の第一世代の天野鎮雄、岡本典子、森本レオ(中央))

 今になって調べてみると宮地佑紀生は、名古屋市中区大須生まれの生粋の名古屋っ子で、25歳の時にラジオパーソナリティとなった、ラジオ全盛期の申し子。だが、2016年にラジオのオンエア中、共演者に暴行して刑事告訴を受け、傷害容疑で逮捕されたりしている。もう72歳になっているのだな。
 名古屋弁は今になってもそのみゃあみゃあとした語感が耳に心地よく、ぜひ本場に身を置いて、訛りなつかしと、そを聞きに行ってみたいものデアル。

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