FC2ブログ
2021.03.03 20210302 火
 6時45分起床。原子爆弾なのか原発事故なのか、兵役中に放射能を被曝してしまい、営舎内での2日間の完全休養を与えられる。36時間ぶっ通しの睡眠から目覚めると、体のあちこちから剛毛が生えていた。これも被曝の影響だろうか。こんなに硬い毛ももう少しすればみんな柔らかくなって抜けてしまうのだろうな。――そんな夢を見る。まあ、朝に夢を見るほどたっぷり睡眠が取れているというように解釈したい。

 この日は、いきつけの理容店に行ってモーニングサービスの格安カットをしてもらおう。だが、モーニングにはシャンプーが付かないので、細かい髪がたくさん付いたままとなる。朝から一日そのままで過ごすのは辛いので、その足で平日の空いている日帰り入浴施設に朝風呂に入りに行くというのはどうだろうか。それってすばらしくいいアイデアではないか。朝から安く刈って、午前中から風呂。そんなことは無職でなければ到底できない贅沢というものだろう。ついでに施設内のレストランで食事をして帰る。よし、これだな。

 8時半過ぎに発って、千円で散髪。一刻も早く風呂で頭を洗いたい。今回は、天童の「最上川温泉ゆぴあ」を狙ってみた。少し遠いが、入浴料350円とはこれも今どき安いほうだ。思惑どおり混んでいず、浴槽の湯も熱いし露天風呂も広いしで、ここまではとても寛げる。ところが、施設内のレストラン「お食事処最上」はお粗末だ。ご飯ものはすべて販売中止となっていて、平日はラーメンとそばの4種類しかやってないのだそうだ。それなら別の店で食べよう。抽斗はほかにたくさんある。
 自信のある一品メニューを出す店をレストラン街の一角で営業するというのならわかるが、施設内に一つしかない店でこれを食べろと言われても、何も食べてもいい客以外は納得しない。きっとここの支配人は、客ではなく施設側の都合しか考えられず、商売とは何かという視点を持たない凡庸な人物なのだろう。

yupia 202103
(「最上川温泉ゆぴあ」は、施設はいいが、経営戦略は……)

 天童市内に車を走らせ、北久野本の「中国飯庄仙客来」を1年9か月ぶりに再訪して、麺類と飯類から各1品ずつ選べるラーメンセット850円の中から、サンラー湯麵と中華丼をチョイス。
 おおっ、これで850円?! サンラー湯麵は、きちんと酸っぱく具材も豊富で酸辣然としているし、固茹での太麺が「おれはゼッタイにダレないけんね」と強く主張しているようでおいしい。中華飯は、イカと海老が入って海鮮系の風味が漂う確かな味。ご飯が少なめのところに中華あんがこれでもかとかけられて、こちらも申し分なし。
 2品がダブルでメインを張っているいいセット。冷たい肉そばと、ライスの上にとんかつを載せただけのかつ丼のセットで1,350円もとって平然としている店は、こういう店をよく見習うべきだ。

 帰宅してからは、読書。久々に外で行動したのでやや疲れた。したがって、ベッドに横になってごろごろとして過ごす。

 夕刻にも自宅の風呂に入って風呂三昧の一日となり、夜は録画の町中華番組を観ながらの飲酒。
 概ねでき上った21時過ぎからは、ノルディック世界選手権2021の女子10kmフリースタイルを観る。どの選手も早えぇなぁ! かつての距離競技はこれ一本だった「クラシカル」とはまったくスピード感と体の動きのダイナミズムが違う。とりわけ、優勝したヨハウグ(ノルウェー)の走りは、2位を1分近く引き離す異次元的なものだった。
 ヨハウグは、2016年のドーピング検査で禁止薬物の陽性反応が出てしまう。本人は、使用していたリップクリームに禁止薬物が含まれていたと弁明したが、18か月の資格停止処分を受け、2018年の平昌オリンピックには出場できなかった経験を持っている。

Johaug 202103
(女子10kmフリーで優勝したテレーセ・ヨーハウグ)

 23時かっきりに室内灯を消し、本を読みながら眠りへ。
 本日の読書は、「かりゆしの島のお迎えごはん ~神様のおもてなし、いかがですか?~」(早見慎司著、メディアワークス文庫、2019)を読み始めて50ページと、「インバウンド」を120ページ。

関連記事
Secret