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2022.04.22 20220421 木
 昨夜早く寝たわけではないのに目覚めが早く、5時40分起床。尿意に耐えられなくなったということもある。
 せっかく早めに起きたのだからと、フレッシュなうちにやるべきことを始める。ルーティン作業のあとは、祖父関係作業へ。Excelの表にデータをプロットしていくのだが、作業2日目にして早くも辟易状態に陥る。あーもう……。こりゃ、先は長いぞ。そして、真面目にやろうとすれば案外奥も深いぞ。
 大谷が先発している大リーグ中継を点けながらの作業だが、気がつけば作業のほうに没頭していることが多い。大谷は5回までパーフェクトのピッチングで、6回まで12三振を奪い自責点ゼロで降板して勝ち投手となる。

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(「ワルン華食楽」の本日のナシ・チャンプル)

 11時につれあいが病院から帰ってきたので、二人で昼メシを食べに行くことにして、中野の大郷小学校近くでこの1月にオープンしたばかりの「ワルン華食楽(kakura)」を初訪問してみた。山形でインドネシア料理を食べられるところはほとんどないと言ってよく、身近なところにこういう店ができるのはとても喜ばしいことだ。予約なしでの訪問だったが、幸い今だったら大丈夫ですと。
 当店にお越しの際はまずコレを食べてほしい!という、本日のナシ・チャンプル900円。ナシ・チャンプルを食べるのは、1999年だったかに家族でバリ島ステイをして以来のことかもしれない。
 はじめにスープとサラダが供されるが、この段階からいい具合にエスニックな雰囲気。そしてメインディッシュは、これだよこれ!といった感じの本場モノに近いナシ・チャンプル。ターメリックライスの周囲には、鱈のフリッター、アヤムゴレン、菜花や厚揚げをピーナッツペーストが入った甘辛いソースで和えたガドガドサラダ、スパイス味玉、地場の角切り野菜、クルプックと呼ばれる海老せんべい、日によって変わるカレー(この日はチキン)などが配されて、ご飯に混ぜてねとサンバルソースも2種類添えられていた。
 ああ、おいしいなぁ。こういうものもたまに食べたくなるんだよなぁ。これで900円は安いと思う。

 午後は、読書と、祖父の画業に関わる紙資料のスキャン作業など。
 紙資料については、中身を確認して吟味し、保存が相当と思われるものをひとつずつスキャナーにかけていくのだが、トリミング、サイズ合わせ、画質調整などにそれなりの時間を要し、なかなかというか、想像していた3分の1も進まないのだった。

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(第5回日展出品作品「たそがれ」)

 夜の録画視聴は、BS1で2月8日に再放送されていた「沖縄 “迷子”の50年」を観る。初回放送は今年1月28日。
 沖縄のお笑い界の第一人者だった照屋林助。彼のうたう歌から本土復帰後の世相を探り、沖縄の半世紀をたどりながら、経済と人々の暮らしの変容を描く――という番組だった。
 本土復帰して沖縄県民が目指したのは生活の「本土並み」。復帰後の沖縄海洋博後に深刻な不況があったものの、それからは海の魅力があいまって観光客は年々増加し、沖縄音楽、ちゅらさん、アムラーなど、大きな沖縄ブームを経験してきた。しかし、県民所得の伸び悩みなどの課題はまだ多い。
 沖縄ポップカルチャーの第一人者・照屋林助は、かつて沖縄を「迷子」に例えた。照屋林助が残した歌から世相を探りながら、半世紀の経済の変容を描く。アメリカ世から大和世、そして未来へ。沖縄の半世紀をタイムトリップする。林助はもういないが、その弟子という位置付けで、津波信一が当時の林助に扮して道々を歩くのだった。

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(番組で流れたテルリンの映像は、2000年代初頭のもの)

 本日の読書は、「オーストリア滞在記」を60ページ。
 2020年5月から始まる日記が、7月24日まで続く。この年の初めから世界を席巻し始めたコロナのため、ウィーン・フィルのヴィオラ奏者として世界を駆け巡っていた夫と共に家で過ごす時間が長くなった頃のドキュメントだ。
 夫との距離感に関する表現についてはある程度節度があって読みにくさは感じないが、地元の食料品店、園芸店、DIYの店などから調達してきたもので料理やガーデニングに勤しんでいるが、記されているようなことに関しては、当方としてはあいにく積極的な興味を感じていないので、読んでいてやや退屈な印象がある。
 寝床で読む本は早めに落ちそうになり、23時頃には就寝となった。

2022.04.23 20220422 金
 夜雨が降ったことを微かに感じながら、6時起床。
 3営業日続けて上げていた東京株式市場が今日は大きく下げてスタートしているのを確認しながら、朝作業をこなす。まあ、日本経済の実勢から考えれば、下がるのだろうな。

 顆粒状の除草剤は地面が雨で湿っているときに撒くと効果があがるらしいので、9時台に家を出て実家に赴き、庭の除草剤散布を行う。この春になってから初めてのことで、ボトルの記載に偽りがなければ半年は持つようだ。
 その後、祖父がアトリエとして使っていた部屋の戸棚から、画家としての道のりを知る上で参考になりそうな文書や写真をセレクトし、自宅に持ち帰る。

 帰宅すると、つれあいが外出から戻っていたので、昨日から話していたとおり、連れ立ってラーメンを食べに出かける。初訪問したのは、この2月に蔵王温泉への上り口にできた新店「茜家」だ。
 中華そばの大盛り、600+150円。事前情報どおり、スーパーあっさり系。そうは言っても、スープに沁み出た野菜の甘み、鶏ガラだけではない魚介系の風味、ふっと感じる生姜香などはかなりいいデキだ。麺は、山形市民が昔から馴染んでいる酒井製麺所製のスタンダードタイプで、これも口に合いおいしい。
 50年ほど昔の山形ではこういう中華そばが主流だったと思うが、旧市街地の大衆食堂がほぼ絶滅し、残っていても店主の逝去や高齢化のため大幅に味を落としていたりしていて、なかなか本来の味にめぐり会えなくなっていた。しかしここは、現代風へと進化を遂げつつ、ホンモノに近い味を再現していると思う。その“文化財”級のレシピが知りたいぐらいだ。

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(「茜家」の中華そば)

 午後からは、読書を主にして、「オーストリア滞在記」から。継娘Jとの他愛のないお遊び、ガーデニングのやり過ぎで調子が悪くなった身体を整えるために始めたオゾン療法、リモートで受けているドイツ語講座などについて書かれた5月後半の部分を読むが、どの話題も自分にとってはしっくりこず、読んでいて退屈になる。我慢して70ページ読んだが、この本は今日のところはこの程度にしたい。

 気分を変えようと次に手にしたのは、「アジアパー伝」(鴨志田穣・西原理恵子著、講談社文庫、2003)。
 カモシダ青年は片道切符で単身タイに乗りこんだ!……のはいいけれど、その日の食事にも困る貧乏暮らし。ビデオカメラ片手に即席のフリージャーナリストになって内戦のカンボジアへ。ささやかなギャラで命懸けの取材だ。おバカな人間たちとの出会いを通して描く激ヤバ異国体験記。サイバラ漫画も大爆笑!(カバー背表紙から)――という“アジアパー”シリーズの1冊目で、自分にとっては「最後の…」「どこまでも…」に続く3冊目となる、サイバラ漫画も絶好調の激ヤバ異国体験記だ。
 絵と文章が必ずしもマッチしないが、どちらも独特の味があるのでどんどん読み進めることができる。この日は第5話までの、バンコク滞在中のアジアパーな出来事の部分を110ページ読んだ。

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(「オーストリア滞在記」と「アジアパー伝」)

 夜の録画視聴では、「麺鉄」の早春の四国・予讃線&土讃線&高松琴平電気鉄道編など。「麺鉄」では、鈴川絢子なる人物がナビゲーターとして初登場していた。今治駅でかけうどんと名物・鯛の押し寿司、林道(はやしみち)駅近くの店でオムたまうどん、大歩危で名物祖谷そば、土佐北川で立川そばを食べている。四国への車旅で見た父母ヶ浜(ちちぶがはま)にも立ち寄っていた。
 調べてみると鈴川絢子(1991~)は、吉本興業東京本社所属の「鉄道好き芸人」で、SuicaなどのICカードのコレクターで、“踏切オタク”でもあるのだという。

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(「麺鉄」初登場の鈴川絢子)

 22時半に室内灯を消し、23時頃には寝入る。

2022.04.24 20220423 土
 土曜日であっても6時20分に起き、いつもどおりの一日が始まる。どんよりとした曇り空。8時台には気圧の谷が通過したのか、しばらく突風が吹く。外の状態がよくわかるのも、部屋の窓を半分程度開けているからで、そうしていてももう寒くない季節になっている。1か月前までは窓をきっちりと締めて寒さに震えていたのに。

 この先一週間の録画予約をセットしようとすると、「ハードディスクの残量が少ないため場合によっては全部録画できない場合がある」旨のメッセージが録画の手続きをするたびに出る。たしかにだいぶ溜まってきているので、少しでも残量を増やすため、録画していた居酒屋番組を朝から2本消化するはめになる。そんなことをしても焼け石に水でしかないわけだし、午前中からこんなことをしていては本当はダメなのだけどな。

 母の施設に着替えと食料を届ける。職員から話を聞くと、自分で冷蔵庫を開けることは減り、選び、出し、包装を開け、必要に応じて容器に移すなどの食べるまでの手続きはほぼ職員に依存しているらしい。たとえば漬物であれば、袋入りのものをそのまま届けても食べられず、袋から出し、切り、別容器に移し入れて渡さなければならず、パック入りの筋子ならば、ひと腹を手で一口サイズにちぎらなければならない。
 また、別の入居者の対応をしていると、どうして自分にはかまってくれないのかと付きまとったりすることもあるのだそうだ。

 その後はまっすぐ帰宅して、昼食は家で。筍ご飯に筍汁と春らしくていいのだが、いずれも丼ぶりに山ほど盛り付けられ、加えてもやしときゅうりのサラダまでたっぷり。ダメだ、こんなに食べられない。この3種はそれぞれ半分程度で十分だ。
 食べたくても以前のようにたっぷり食べられなくなっているところへ、沖縄おばぁのカメーカメー攻撃のようにこれ見よがしに盛り付けられると、悪気があってのことではないとわかってはいても、なんだか腹が立ってくるのだった。食事のために少しでいいとしつこいぐらいに伝えているのだから、もうわかってくれてもいいのではないか。

jizokukanou 202204
(「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」)

 午後は、録画番組の消化の続きを。はじめは、広瀬アリスが主演するというので録画した新番組「恋なんて、本気でやってどうするの?」。製陶会社の洋食器デザイナーの純(広瀬)は、若きチーフとして上司からの信頼も厚いが、アラサーなのに恋愛経験ゼロだし、恋愛への興味もゼロだという、いわばドラマでよくありそうな特殊な設定。はじめの15分ほどを観て、これはどうも自分には合わないと判断して観るのをやめ、以降の予約もキャンセルする。
 次は、「持続可能な恋ですか?」を視聴。上野樹里演じるヨガインストラクターの主人公が、妻に先立たれた父と共に、“ダブル婚活”にチャレンジする物語。“生活能力ゼロ”の辞書編纂者の父役には松重豊、その“父”と婚活で出会う整形外科医役には井川遥が配されている。人生の再チャレンジに挑む父娘に波乱の恋物語が幕を開ける!――といったもので、こちらのほうは第2話も続けて観ることができそうだ。

 夕刻には、長男夫婦が孫を連れてやって来る。保育園に行きだした孫の体調がイマイチだったため2週間前から今日まで延期になっていたものだったが、はるき君は小さく切った苺をおいしそうに食べ、立ち歩きができるようになったところを笑顔で披露し、彼にとって初めてとなる靴を買ってもらいがてら帰って行った。孫をあやしている自分の図なんて少し前まではついぞ考えたことがなかったが、孫ができてみれば不思議にとてもかわいいものだ。4月中はお試し通園だが、5月になればいよいよ通常保育になるし、母親も育児休業が開ける。だが、乳児は時を選ばずに体調を崩す。彼らにとってはしばらく不安な日々が続くことだろう。

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(日産AURAと中谷美紀)

 読書は、「オーストリア滞在記」を50ページ。著者の中谷美紀は日産AURAのイメージキャラクターとしてCMに出ていて、「はじめて日産オーラに出会った時、私はもう一瞬で恋に落ちてしまいました。日本のおしゃれな街でも映えるような上質さ、居心地のよさが兼ね備わっている、本当に美しいクルマです」と話している。
 また、この本に刺激された形で、録画の中から「ヨーロッパトラムの旅」のオーストリア・ウィーン編を観る。ウィーンは1982年春に訪れていて、ホーフブルク宮殿や聖シュテファン大聖堂などを見学し、ランゲ・ガッセにある安宿に泊まったと記憶している。そこから一人夜行列車に乗って、ザルツブルクにも行ったのだった。綾小路きみまろではないが、あれから40年!か。

 それと、「アジアパー伝」を50ページ。
 カモちゃんがカメラマンとして1993年、カンボジア内戦の激戦地となったシェムリアプへと取材に赴いたときの部分を読む。シェムリアプという地名を聞くと、TBS系の夜の報道番組で浜尾朱美がその聞き慣れない都市名を伝える際に、何回か噛んでいたことが思い出されるのだった。
 浜尾朱美かぁ、懐かしいな。浜尾は、1989年から「筑紫哲也NEWS23」で、筑紫哲也と共に初代キャスターを8年間務めていた。美人薄命の定めか、その後2018年に乳がんのため57歳で死去しているのだった。

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(「筑紫哲也NEWS23」に出演していた頃の浜尾朱美と筑紫哲也)

 22時半を回ったのを期して、パソコンを消してベッドへ。眠りに落ちたのは23時頃だったか。

2022.04.25 20220424 日
 6時15分起床。起きたときは雲が厚かったが、その後徐々に晴れて、穏やかな一日となった。
 午前中は、いつものルーチンのほかに、録画番組を3本ほど観てHDDの空き領域を増やす。そして早々と読書態勢に入る。
 10時頃からは大谷出場試合もライブで。この日も大谷は冴えず。相手はボルチモア・オリオールズだが、オリオールという鳥はどんなのかと思って調べてみる。ムクドリモドキ?

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(オリオールの雌・雄)

 昼食は、休みの日はコレという、ゲソ天もり蕎麦を家で食べる。びっくり市の極太特大柔らかゲソ天をつまみながら、硬めに茹で上げた生蕎麦を好きなだけたぐるシアワセよ。蕎麦ってあとになってから腹中で膨れる食べ物のようで、食後の膨満感がきつい。一方で蕎麦は腹いっぱい食べてナンボという既成概念があり、この両者のせめぎ合いをどこで折り合わせるかが、山形の蕎麦喰いにとっての永遠の課題であるようだ。
 こうなると午後はあまり使えなくなってしまう。読書を続行したものの、ほぼすぐに眠くなってしまうのだった。

 入浴は17時を過ぎたあたりから。この時間帯、まだ外は明るく、こうなるといわゆる世の中自分一人だけ特別早上がりという気分がいや増して、妙なプレミアム感がある。
 たっぷり湯に浸かって汗をかき、上がった18時過ぎは夕焼けが始まった頃だった。その風景を見れば、心の中で我如古より子がまだ30代だった頃にうたった「ナークニー」がたおやかに流れる。平和だなぁ。シアワセだなぁ。

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(18時過ぎの風景)

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(我如古より子のCD「島の歌姫!」(1992)、「恋の花」(1995)、「唄遊び」(2002))

 飲んだ後のゆとりの時間は、しばらくぶりで旅の情報収集をする。目的地が定まらず旅のスケジュールをたてるまでに至っていないが、それはつまるところ情報が足りないからだ、というように発想を変えてみる。
 博多についての調べが途中までになっていたのでそれを続行し、今夜の作業で福岡市内の見どころをあらかた押さえる。今後は、久留米、朝倉、日田など、博多から鉄道を使って日帰りで行ける周辺の見どころを拾っておきたい。このように、内容を着実に具体化していかないと、旅はその場に意味なく立ってみるだけでは楽しくない。

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(キャナルシティ博多)

 旅の情報収集は、始めると時間が経つのをつい忘れてしまう。眼が疲れるまでパソコン画面と対峙し、その後本を読み、今夜の消灯・就寝はいつもよりも大幅に遅い24時半となった。
 読書は、「アジアパー伝」を140ページ余り読んで、2022年の40冊目の読了本とする。著者の鴨志田穣は、アルコール依存症のため精神病院への入退院を繰り返し、2007年に腎臓癌のため42歳で死去するのだが、若い頃からインドなどでクスリをやり、バンコクで満足な職もなく食うや食わずの生活をした上に、著書に書かれているような酒の飲み方をしていれば、それは必ず身体に来るだろう。
 ほかには「オーストリア滞在記」を40ページ。

2022.04.26 20220425 月
 6時過ぎに起きて、カキモノなどのルーチンからスタートする。
 9時になって開いた週明けの東京市場は大下げしていて、かなり大きな資産減少を蒙る。この機にいくつか安値で買い注文を出したところ、3銘柄(日鉄、川崎重工業、ソフバンG)の買いがあっさり約定する。要するに、これらの銘柄は株式動向に極めてセンシティブで、上げ下げの度合いが他銘柄に比して必要以上に大きいということなのだろう。目標は小さく持って、7%程度上がったら利食い売りをしよう。

 今月末まで有効のごはん(普通でも大でも165円)無料券を手に、先月に続いて「山形南四番町食堂(まいどおおきに食堂)」へ。この金額の無料券であれば誘客効果は絶大なのだ。
 アジフライ・揚げ出し豆腐・ツナマヨサラダ・生卵・ごはん大で528円。味噌汁不要にして緑茶をもらい、カウンターにてごはんにふりかけ、サラダに胡麻ドレ。おかずは適当でいいからごはんをしっかり食べたいときにはこの店はとても重宝する。
 これだけ並べてふだんからこの価格ならば頻繁に利用するだろうが、ごはんと味噌汁を通常料金で付けた場合は、コスパは絶大!とまでは言えないのではないか。

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(「山形南四番町食堂」のマイセレクション)

 午後はいつものとおり読書に充てようとするが、右目の奥のほうにこれまで感じたことのない微妙な痛みがある。目の使い過ぎかなと思いつつ横になったままいったん本を措けば、やはり睡魔がやってくる。これで2時間近くの休憩。痛みのほうは多少和らいだので、まあよしとしておこうか。

 夜の飲酒時に観る録画は、先週から始まったフジ系の木曜劇場「やんごとなき一族」。
 母(石野真子)と2人で大衆食堂を営み、平凡ながらも幸せな日々を過ごしていた篠原佐都(土屋太鳳)には、深山健太(松下洸平)という恋人がおり、彼も佐都の家の食堂の料理が好きな明るく気さくな男性なのだが、実は彼は芦屋にある名家の御曹司だった。健太と自身の家柄の違いに大きな不安を抱く佐都だが、健太に「気にする事はない」と優しく励まされてプロポーズを受ける。ところが……というあらすじ。
 テレビドラマらしい現実的にはあり得ない設定で、そういうものは基本観なくてもいいのだが、土屋太鳳が出ていることによってもうしばらくは観ていけるかもしれない。彼女はたぬき顔で(失礼)、にっこり笑った時の口の形と、顎から頬にかけての丸みを帯びたラインがかわいいと思う。

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(「やんごとなき一族」の第1話)

 夜、飲み終えたあとは、2時間近くを旅の情報収集に充てる。福岡県の久留米、朝倉、うきはあたりを調べる。
 頸がガチガチになってきたので、23時過ぎに切り上げる。

 この日の読書は、「オーストリア滞在記」を50ページと、「街道をゆく18 越前の諸道」(司馬遼太郎著、朝日文庫、1987)を読み始めて20ページ。

2022.04.27 20220426 火
 6時起床。朝作業を済ませて、NHKの朝ドラ「ちむどんどん」の昨日、今日放送分を2話続けて観る。今週からは高校3年生になった主人公の比嘉暢子役を黒島結菜が演じている。砂川豆腐店や山原共同売店の建物が、スタジオセットとはいえかつての沖縄らしいいい味を出している。

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(比嘉家4兄弟役の(右から)川口春奈、黒島結菜、竜星涼、上白石萌歌)

 今日の大谷出場試合は、対戦チーム名が“ガーディアンズ”という聞き慣れないチームだ。ナニナニ?!と思ってよく見るとクリーブランドのチームで、つまりこれは去年まで“インディアンス”だったチームだった。
 ア・リーグ創設時から存在する古参球団の名称だが、ポリティカル・コレクトネスに配慮して、今シーズンから球団名を改めたらしい。“ポリティカル・コレクトネス”という言葉も聞き慣れないが、社会の特定のグループのメンバーに不快感や不利益を与えないように意図された政策または対策などを表す言葉の総称なのだそうだ。
 インディアンとガーディアンは語調こそ似ているが、耳に入ってきたときの印象はまったく異なる。名称の由来は、市内のホープメモリアル橋の傍に建っている「交通の守護神像(ガーディアンズ・オブ・トラフィック)」に由来するというのだが、なんだかこれも笑えるような思いつきではないか。
 そういえば、NFLのワシントン・レッドスキンズも、この2シーズン、暫定的に“ワシントン・フットボールチーム”といっていたが、このシーズンから“ワシントン・コマンダース”に改称するという。さて、“ミネソタ・バイキングス”は特に問題はないのかな。
 大谷は、今季初めて2番バッターで先発したが、無安打に終わる。ここまでフル出場してきて少し疲れが出ているのではないか。

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(これがクリーブランドの“ガーディアン”君らしい)

 つれあいが通院から早く戻ってきたので、昼食は連れ立って回転寿司へ。くら寿司は未経験だそうなので、「くら寿司山形南館店」に行く。
 はじめに、国産天然すずき、はまち、旬あじたたき軍艦、えび天寿司をちゃちゃっと注文。その後には、とろサーモン、ゆず塩かつおたたき、真いわし、特盛釜揚げしらす軍艦、ねぎまぐろ、うに入り海鮮軍艦、特盛海鮮軍艦を食べる。
 〆て11皿、1,210円也。うん、我ながらなかなかいいセレクトをした。極み熟成真鯛、ほたるいか沖漬け、焼きはらす、肉厚とろ〆さば、鉄火巻あたりにも目がいったが、そんなに食べられない。これらは次回以降の楽しみにとっておこう。

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(「くら寿司山形南館店」のマイセレクション)

 午後には雨が降り出す。したがって、静かに本を読みながら、どこかの保養地で静養しているかのような、ゆったりした時間を過ごす。
 それは夜の時間帯も大きく変わらず。入浴し、酒を飲み、録画を観、本を読んで、眠くなったらそれが自然と心得て眠りに就く。
 読書は、「オーストリア滞在記」を50ページと、「街道をゆく18 越前の諸道」を40ページ。

2022.04.28 20220427 水
 明け方3時に強い雨。外が薄暗いためか、いつもより遅めの6時半に起きる。暖かくなってきたのでソックスなしの素足で過ごすことにする。
 今日も株価は大幅に下げている。4月の市場は明日までだが、今月後半の下げ幅が厳しいため、この1か月の成績は芳しくない結果に終わりそうだ。

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(okinawa-image(津堅島))

 洗濯物を持参した母の施設では、屋上のエアコンが故障したとかで、駐車場にクレーン車がやってきて大工事中。路駐となったので洗い物だけ受け取って帰ろうと思ったところ、たまたま母が歩行器につかまりながらエレベーターで1階に降りてきたところだった。
 息子を見つけてここぞとばかりにいろいろと思いついたことを訴えてくるのだが、内容はこれまでに聞いたことの繰り返しにすぎないほか、たった今話していたことが思い出せなくなり、すぐに別の要求に移るような話し方をする。路駐が迷惑になりそうなので切り上げて帰ろうとするのだが、母にとってはそれが面白くないようだった。

 帰宅途中の昼食は、今年3月に「はちのや桜田東店」がリニューアルしてできた「G系めん天空」を初訪問してみた。メニューはこれ一択の、天空ラーメン。小盛り(200g)、並盛り、大盛りがあり、やはりここは並盛を行くべきだろうと高をくくって、3種のトッピング無料のうち野菜とニンニク増しにしてもらって、850円。
 どどんと登場。うひゃあ……これを全部食べろってか。天地返しすることすら難しそうなので、まずは大人しくトッピングの野菜の減らし方から始める。二郎系は野菜がたっぷり食べられてシアワセだが、味が単調なため口飽きしがち。けれども、卓上には柚子胡椒、ブシ粉、黒胡椒、七味唐辛子、しょうゆだれ、酢などがラインナップされているので、これらを使いながら少しずつ味を変えながら食べ進めることができる。
 しばらくしてようやく見えてきた麺は、くねくねとした形状の超極太麺で、市販の玉うどんと同等程度の太さがある。箸で持ち上げるのが難しく、麺の端っこから汁がぴんぴんとよく跳ねる。
 そろそろ腹が満たされてきたなぁと思える段階になっても、どんぶり内にはまだ半分程度が残っていて、コレハ大変だなと。(笑) でもまあ、スープの塩梅がよかったので、音を上げそうになりながらもなんとか完食のはこびとなった。増量したニンニクは、鮮度がよかったためかとても辛く、食後しばらくは体全体から発するニンニク臭が強烈だった。次回以降は小盛りの野菜マシ程度で十分だろう。

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(「G系めん天空」の天空ラーメン)

 午後は、録画した麻雀番組をはしごする。「Mリーグ2021-22」と、映画「高レート麻雀列伝むこうぶち10~裏ドラ~」で、人の打っている麻雀や、現実的には考えづらいすごい手での和了などを見て面白がっている。テレビのハードディスクの残量が残り10時間を大きく下回って、見るか消すか別媒体に移すかしないと厳しくなっている。

 夜は、長時間の入浴の後に飲み方を21時まで続けて、その後はテレビのニュースを見たり本を読んだりと、ピリッとしない時間を過ごす。旅の情報収集、読後本のインプレ書き、祖父の画業資料のデジタル化など、やるべきことはいろいろあるのだが、あいにくいずれも期限というものがないためについ先送りにしているというのが実態だ。このままずるずると怠けていると、たちまち時が過ぎていき、歳だけ取って老いていく格好になってしまう。それはまずい。どげんかせんといかん。

shibaryo 202204
(司馬遼太郎)

 読書だけは多くないながらも真面目に続けていて、この日は「街道をゆく18 越前の諸道」を50ページと、「オーストリア滞在記」を60ページ。
 寝る間際になっても、自分の息がまだニンニク臭いのがわかるので、歯を磨いた後さらに液体のブレスケア剤を使って口をゆすいで寝る。