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2021.06.05
20210604 金
朝方に右足のふくらはぎが攣って目が覚めるが、昨日の労働の疲れが十分に取れていないことはわかっているのでそのまま眠り、起きたのは7時半と、最近にない寝坊となった。
雲が厚くて外はどんよりしているし、強めの雨と時折舞う風も。現役時代、こんな日は仕事に行きたくなくなるのが常だったが、もう仕事には行かなくてもいいんだもんね。
この日も昼食は冷やしラーメンでいこう。清住町の「麺陣屋六兵衞」を1年3か月ぶりに再訪して、冷たい中華そばの大盛り、720+100円。
冷たい中華そばとは言っても、これは豚肉ではなく鶏肉チャーシューを使っているので、このあたりで言う鶏中華のカテゴリーなのかな。でも、スープのダシは鰹節や昆布の風味が強く感じられて、和風ラーメンっぽい味わいになっている。
ぷりっとした細麺は、卓上にあった説明書きによれば酒井製麺所の無添加特注麺であるとのこと。麺量は多く、多分2玉を用いていると思う。特盛り180円を頼まないでヨカッタ。
トッピングされていたおいしい梅干しは、寒河江市のブランド梅・谷沢梅の自家製。サイドの椎茸と切り昆布の炒りものはサービス。いろいろと材料に凝っているので単価は高めだが、それも納得できるおいしさだった。

(「麺陣屋六兵衞」の冷たい中華そば)
午後は、沖縄の画像収集。
そして、ようやく午後からドイツ本「第三帝国の興亡5」の読書を再開。この巻のはじめの90ページほどはユダヤ人、スラブ人の“処分”についてのくだりが鬱々として続いていて、どうしても読み進む速度が落ちてしまう。
オラドゥール・シュル・グラヌというフランス、リモージュにほど近い村では、1944年6月10日、ナチス武装親衛隊による大規模な虐殺が行われ、当時村にいた村民のほぼ全員が殺され、村は一日にしてゴーストタウンと化した。その廃墟は、ヒトラーの欧州新秩序の記念として今もそのまま残されているという。
続いて、イタリアのムッソリーニの没落について。ファシスト・イタリアのドゥーチェも、1943年頃になるとすっかりヒトラーの操り人形と化しているのだった。

(オラドゥール・シュル・グラヌ)
母の入居施設から、今日コロナの1回目のワクチン接種が終わり、副反応もなかったとの電話連絡があった。2回目は6月25日頃になりそうだとのこと。これが終われば、母の所望している家への一時帰宅もある程度はスムーズにできるようになるのではないか。
また、一時撤去している電話機については、戻してほしいと訴えられているが、今戻してしまうと元の木阿弥になってまたかけまくってしまうだろうから、もうしばらくは預かっておきたいとのこと。それには異存はない。どうしてもかけたいときには、撤去時の約束どおり事務室からかけるようにすればよく、そういうことはまだ一度もないのだから。そして、返せ戻せとパニックになるようなことがあれば、その時にまた考えましょうということになった。
毎日何度もやってくる電話コールに怯えていた2週間ほど前のことを思うと、今の静かな毎日の気持ちの安らぎようといったらない。あんなひどい状態が続くのであれば、世の中から電話なんて無くなったほうがよっぽどいい。こちらだってもう、穏やかに暮らしてもいい齢になれたのだから、どうかそうさせてくださいよ。
どうも喉が渇いていけねえ。デスク上にあるペットボトルのドリンクの減りが速い。では今夜は、いつもよりも多めに缶チューハイを飲もうか。ストロングの350mlを2本。サッポロチューハイ99.99は酸味が強調されていて、もっと甘いほうが自分は好きだ。まあ、これで十分に酔えてしまうのだから、お安くできている。

(今夜はサッポロチューハイ99.99のレギュラー2本)
この日の読書は、「第三帝国の興亡5」を50ページと、「早春 その他」(藤沢周平著、文春文庫、2002)を読み始めて20ページ。これでは少ない。
23時半、就寝。
雲が厚くて外はどんよりしているし、強めの雨と時折舞う風も。現役時代、こんな日は仕事に行きたくなくなるのが常だったが、もう仕事には行かなくてもいいんだもんね。
この日も昼食は冷やしラーメンでいこう。清住町の「麺陣屋六兵衞」を1年3か月ぶりに再訪して、冷たい中華そばの大盛り、720+100円。
冷たい中華そばとは言っても、これは豚肉ではなく鶏肉チャーシューを使っているので、このあたりで言う鶏中華のカテゴリーなのかな。でも、スープのダシは鰹節や昆布の風味が強く感じられて、和風ラーメンっぽい味わいになっている。
ぷりっとした細麺は、卓上にあった説明書きによれば酒井製麺所の無添加特注麺であるとのこと。麺量は多く、多分2玉を用いていると思う。特盛り180円を頼まないでヨカッタ。
トッピングされていたおいしい梅干しは、寒河江市のブランド梅・谷沢梅の自家製。サイドの椎茸と切り昆布の炒りものはサービス。いろいろと材料に凝っているので単価は高めだが、それも納得できるおいしさだった。

(「麺陣屋六兵衞」の冷たい中華そば)
午後は、沖縄の画像収集。
そして、ようやく午後からドイツ本「第三帝国の興亡5」の読書を再開。この巻のはじめの90ページほどはユダヤ人、スラブ人の“処分”についてのくだりが鬱々として続いていて、どうしても読み進む速度が落ちてしまう。
オラドゥール・シュル・グラヌというフランス、リモージュにほど近い村では、1944年6月10日、ナチス武装親衛隊による大規模な虐殺が行われ、当時村にいた村民のほぼ全員が殺され、村は一日にしてゴーストタウンと化した。その廃墟は、ヒトラーの欧州新秩序の記念として今もそのまま残されているという。
続いて、イタリアのムッソリーニの没落について。ファシスト・イタリアのドゥーチェも、1943年頃になるとすっかりヒトラーの操り人形と化しているのだった。

(オラドゥール・シュル・グラヌ)
母の入居施設から、今日コロナの1回目のワクチン接種が終わり、副反応もなかったとの電話連絡があった。2回目は6月25日頃になりそうだとのこと。これが終われば、母の所望している家への一時帰宅もある程度はスムーズにできるようになるのではないか。
また、一時撤去している電話機については、戻してほしいと訴えられているが、今戻してしまうと元の木阿弥になってまたかけまくってしまうだろうから、もうしばらくは預かっておきたいとのこと。それには異存はない。どうしてもかけたいときには、撤去時の約束どおり事務室からかけるようにすればよく、そういうことはまだ一度もないのだから。そして、返せ戻せとパニックになるようなことがあれば、その時にまた考えましょうということになった。
毎日何度もやってくる電話コールに怯えていた2週間ほど前のことを思うと、今の静かな毎日の気持ちの安らぎようといったらない。あんなひどい状態が続くのであれば、世の中から電話なんて無くなったほうがよっぽどいい。こちらだってもう、穏やかに暮らしてもいい齢になれたのだから、どうかそうさせてくださいよ。
どうも喉が渇いていけねえ。デスク上にあるペットボトルのドリンクの減りが速い。では今夜は、いつもよりも多めに缶チューハイを飲もうか。ストロングの350mlを2本。サッポロチューハイ99.99は酸味が強調されていて、もっと甘いほうが自分は好きだ。まあ、これで十分に酔えてしまうのだから、お安くできている。

(今夜はサッポロチューハイ99.99のレギュラー2本)
この日の読書は、「第三帝国の興亡5」を50ページと、「早春 その他」(藤沢周平著、文春文庫、2002)を読み始めて20ページ。これでは少ない。
23時半、就寝。
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