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2021.06.14 20210613 日
 だらだらと眠って、7時起床。今度は左腕の肘が痛い。やはりタオルを強く絞ったためか。まあ、しばらく放っておけばこんなものは治るだろう。
 昨晩のバレーボールの続きを観ながら、朝ルーチン。昨夜の活動がほぼゼロだったので、この朝はやることが多い。

 毎日暑い日が続いているので、この日も冷やしラーメン探訪へと出かける。もう熱いラーメンなんて食べようという気になれない。清住町の「麺屋はやさか」を3年5か月ぶりに訪問し、冷しらーめんの大盛り750+100円を食べる。
 涼しげなガラスの器にて登場。下のほうの麺が器から透けて見えるのだが、それがなかなかにいいボリューム感を呈している。そそり立つような特大の氷が入っていて、ビジュアルからして冷たそうで。その冷えたつゆに浸って、こだわりの自家製麺がきりりと引き締められていて、極めて美味だ。
 加えて、トッピングが素晴らしい。とろりとした味玉、大きくて分厚いチャーシューが2枚、ざくざくと表現していい量のメンマ、パリッとした厚手の海苔などが目を惹き、質感はとても高く、コスパに優れている。
 これを食べずに3年以上もこの店から遠ざかっていたのかと、少々嘆きたくなるぐらい。この麺ならつけ麺もうまいだろうな。いずれまた食べに行こう。

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(「麺屋はやさか」の冷しらーめん)

 戻ってからの午後は、エイサーが聴きたくなって、いつくかあるCDの中から「園田エイサー」(アジマァ、ajima-0003、1999)と「エイサー/EISA」(国際貿易、KOKU3-0022、2000)を選んで聴く。パソコンにコピーを入れているので、聴くのも造作ない。痺れるなあ、夏だなあ。去年、今年あたりのコロナ禍下の沖縄のエイサー活動はどうなっているのだろうか。

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(CD「園田エイサー」と「エイサー/EISA」)

 実力ナンバー1と言われて久しい園田エイサーにはすごい安定感とキレがあり、地謡の歌い方がグルービーで最高だ。国際貿易のほうは、スローテンポの赤野青年会のエイサーで始まり、「安波節」なんてもうヒクヒクもの。比嘉艶子、比嘉千津子という2人の唄三線を中心とした「比嘉グループ」の演奏を挟んで、締めには、ここがいちばんの聴きどころ、喜納昌永グループによるエイサー(1971年録音)となるのだった。

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(現役時代の喜納昌永)

 夕刻からは、テレビでやっていた「2021世界柔道選手権 階級別ダイジェスト」や「バレーボールネーションズリーグ女子」の世界ランク1位の対アメリカ戦を観て、スポーツ観戦三昧。
 夜には別チャンネルで「RIZIN 6.13」をやっていたが、CMや選手紹介、入場シーンなどがバカ長くて試合が始まるまでたっぷり待たされるので、これは録画して後日観戦することにした。

 今日一日、電話でかき乱されることもなく、暑さも一段落し、比較的不活発な形で無難に暮れた日となった。こういう日は「つまらない」とも言う。もっと意義のある日にしたいと思っているのだが。
 22時過ぎに枕灯へと移動し、しばらく本を読んでから眠りへ。
 「街道をゆく21」を100ページ読む。

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