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2021.12.04
20211203 金
さらに寒くなった朝。家の近くに停めてあるどの車両も霜で凍てついていた。-2.4℃で今季最低。しかしこの程度では驚かない。これからますます冷えていくはずだから。
いやいやながら7時15分にベッドを離れる。つれあいは7時過ぎに病院へと向かっていった。静かなダイニングで一人、ケチャマヨトーストときのこスープを食べる。
でもって、この日も朝から自室で読書方面へ。朝のうちから晴れていて、いつまでもつかと思ったが、結果としては終日スカッと晴れたいい天気だった。雨がちになるだろうという天気予報は珍しくはずれだった。
昼食は、この10月にオープンした嶋北の「初志麺屋居間人」を初訪問して、居間人みそつけ麺990円を食べる。ベーシックタイプのみそつけ麺は825円。これに板海苔をもう1枚、角煮をもう1個、そして煮卵が追加されている。
全粒粉使用の極太麺がたっぷり300g。チャーシューではなく角煮。メンマはないが、白髪ネギと茹でもやしがたっぷりで、レモンまで添えられている。この麺に、備え付けのニンニクチップをたっぷり振りかけてカスタマイズ。
背脂も入って濃厚なスープには、途中からラー油を加えて。はじめは熱かったが、ごつくてたっぷりの太麺を浸しているうちに徐々にぬるくなってしまった。締めには割りスープを加えてもらい、完飲。
タブレットによるオーダーシステムで、食後の食器も返却棚に自分で運び、会計もQRコード式でのセルフレジと、省力化が徹底されているが、その一方で、フロア担当女性の接客は明るくてやさしいのがよろしい。普通盛りで十分な腹ごしらえができた。

(「初志麺屋居間人」の居間人みそつけ麺)
この日の東京株式市場は、今朝までのNYが大幅に反発したのを受けて、久しぶりにしっかりした展開となった。日経平均は1%上げ、持ち株比率の高い空運2社が何日ぶりかのことで大きく上げてくれたので、持ち株評価額は2%近く上がった。上値の重い展開を予想したヤフーファイナンスのアナリストは大はずれ。今日上げることは一介の素人でも予想がつくことなのだけどな。
でもまあ、少なくとももうふた上げぐらいしてもらわないと、採算は合ってくれない。来週に期待するとしよう。
夜の録画視聴では、「NHK地域局発 きんくる沖縄金曜クルーズ」の「作家・大城立裕 沖縄を問い続けて」編を観る。
2020年10月27日に95歳で亡くなった沖縄初の芥川賞受賞作家を取り上げたもの。ナビゲーターの一人に津波信一、朗読に津嘉山正種、コメンテーターに大城貞俊と山里勝己、大城から強い影響を受けた作家として「宝島」で直木賞を受賞した真藤順丈、大城作の組踊を演出した嘉数道彦などが登場して、いい番組になっていた。
2020年1月19日、琉球新報ホールに「新作組踊「対馬丸」」を観に行った際に車椅子でやって来ていた当人を見かけたのが最後となった。これまでに大城立裕作品を18作読んできたが、沖縄の大作家の大往生だったと改めて思う。

(大城立裕)
24時までデスクから離れずにいて、その後は文庫本を手にしてベッドへ。
本日の読書は、「民族の世界史4」を40ページ。ウラル系諸民族の主なものは、フィンランドに多く住むフィン、エストニアのエースティ、ハンガリーのマジャールなどで、他にも少数の民族がタイミル半島などの北シベリアやスカンジナビア半島北部などに広く分布しているという。
「街道をゆく41 北のまほろば」を70ページ。巨大な遮光器土偶が立ちはだかるJR木造駅で仰天し、江戸時代の海港・鰺ヶ沢で町長らと語り、十三湖畔でしじみ汁を啜り、金木町の「斜陽館」に思いを馳せている。

(これが「JR木造駅」の駅舎なのだ 2021.7.15)
いやいやながら7時15分にベッドを離れる。つれあいは7時過ぎに病院へと向かっていった。静かなダイニングで一人、ケチャマヨトーストときのこスープを食べる。
でもって、この日も朝から自室で読書方面へ。朝のうちから晴れていて、いつまでもつかと思ったが、結果としては終日スカッと晴れたいい天気だった。雨がちになるだろうという天気予報は珍しくはずれだった。
昼食は、この10月にオープンした嶋北の「初志麺屋居間人」を初訪問して、居間人みそつけ麺990円を食べる。ベーシックタイプのみそつけ麺は825円。これに板海苔をもう1枚、角煮をもう1個、そして煮卵が追加されている。
全粒粉使用の極太麺がたっぷり300g。チャーシューではなく角煮。メンマはないが、白髪ネギと茹でもやしがたっぷりで、レモンまで添えられている。この麺に、備え付けのニンニクチップをたっぷり振りかけてカスタマイズ。
背脂も入って濃厚なスープには、途中からラー油を加えて。はじめは熱かったが、ごつくてたっぷりの太麺を浸しているうちに徐々にぬるくなってしまった。締めには割りスープを加えてもらい、完飲。
タブレットによるオーダーシステムで、食後の食器も返却棚に自分で運び、会計もQRコード式でのセルフレジと、省力化が徹底されているが、その一方で、フロア担当女性の接客は明るくてやさしいのがよろしい。普通盛りで十分な腹ごしらえができた。

(「初志麺屋居間人」の居間人みそつけ麺)
この日の東京株式市場は、今朝までのNYが大幅に反発したのを受けて、久しぶりにしっかりした展開となった。日経平均は1%上げ、持ち株比率の高い空運2社が何日ぶりかのことで大きく上げてくれたので、持ち株評価額は2%近く上がった。上値の重い展開を予想したヤフーファイナンスのアナリストは大はずれ。今日上げることは一介の素人でも予想がつくことなのだけどな。
でもまあ、少なくとももうふた上げぐらいしてもらわないと、採算は合ってくれない。来週に期待するとしよう。
夜の録画視聴では、「NHK地域局発 きんくる沖縄金曜クルーズ」の「作家・大城立裕 沖縄を問い続けて」編を観る。
2020年10月27日に95歳で亡くなった沖縄初の芥川賞受賞作家を取り上げたもの。ナビゲーターの一人に津波信一、朗読に津嘉山正種、コメンテーターに大城貞俊と山里勝己、大城から強い影響を受けた作家として「宝島」で直木賞を受賞した真藤順丈、大城作の組踊を演出した嘉数道彦などが登場して、いい番組になっていた。
2020年1月19日、琉球新報ホールに「新作組踊「対馬丸」」を観に行った際に車椅子でやって来ていた当人を見かけたのが最後となった。これまでに大城立裕作品を18作読んできたが、沖縄の大作家の大往生だったと改めて思う。

(大城立裕)
24時までデスクから離れずにいて、その後は文庫本を手にしてベッドへ。
本日の読書は、「民族の世界史4」を40ページ。ウラル系諸民族の主なものは、フィンランドに多く住むフィン、エストニアのエースティ、ハンガリーのマジャールなどで、他にも少数の民族がタイミル半島などの北シベリアやスカンジナビア半島北部などに広く分布しているという。
「街道をゆく41 北のまほろば」を70ページ。巨大な遮光器土偶が立ちはだかるJR木造駅で仰天し、江戸時代の海港・鰺ヶ沢で町長らと語り、十三湖畔でしじみ汁を啜り、金木町の「斜陽館」に思いを馳せている。

(これが「JR木造駅」の駅舎なのだ 2021.7.15)
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