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2022.01.18 20220117 月
 5時頃からニュービジネスに関する夢というか、妄想をたくましくして、6時半起床。夢うつつで考えることなんて、覚醒してしまえばモノになるほどのものはなく、非現実的なことだったのだけれど。阪神大震災が発生日したあの日から、満27年が経過した。

 週明けの株式市況をウォッチする。10時頃までは過熱気味に上がり、この間金融2銘柄を売る。このほか重工業、鉄鋼などにも売りを入れていたが、途中から指値を上げたので、それらは約定には至らず。明日以降にもっと値を飛ばしてくれることを期待しよう。

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(「定食屋王将」のカツカレー)

 本日の昼食は、前回訪問からまだ5か月しか経っていないけれども、今最も食べたいのはあそこのアレだよなあと、天童市貫津の「定食屋王将」へ。
 これと決めていた、2022年初のカツカレー。割引券を使って850-50円。
 結果から述べれば、スバラシイの一言。まず、価格が高くない。それなのに、質実剛健な逸品がドン!なのだから。とりあえずサービスの生卵をテイク。ごはんが多いので、その一部、一膳分ぐらいを別容器に移してTKGに回す。
 さて、カツカレー。カレーライスの150円増しでしかないのに、カツが大きいし分厚いしでスゴイ。いかにもロースカツといった迫力ある風情が漂い、カツカレーやカツ丼として使うのが惜しいぐらいで、これでとんかつ定食を食べたい。
 一膳分を取り除けてようやく他店並みの量になった皿上のごはん。これにカレーを多めにまとわせて食べる。ルーの味はマイルドながら、角切りのポークなどがゴロゴロ入っていて、量的に不足感なし。余ったトンカツの3切れはとんかつソースで味わい、TKG、カレー、かつライスの3種類を堪能して、超満腹に。ここはホントにいい定食屋だ。

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(「常夜灯」の先から鞆の浦の集落を望む 2020.10.13)

 夜の録画視聴では、去年12月に録画していたNHK「小さな旅」の“潮待ちの港 時を刻んで~広島県鞆の浦~”編。実際に赴いて見た風景が印象的だったので、これも観てみようかと。
 2020年10月13日、福山市街とその郊外の新市地区を見てから、海辺の「鞆の浦」へ。江戸期には朝鮮通信使がここの景色を「日東第一形勝」(朝鮮より東で一番美しい景勝地)と称賛しているところだ。近くに浮かぶ「仙酔島」を眺めるため「福禅寺対潮楼」に寄り、その後、番組にも出ていたシンボルの「常夜灯」や「保命酒資料館(岡本家長屋門)」などがある町並みを見て歩いたのだった。

 もうひとつは、この1月11日から放送が始まった「ワカコ酒Season6」の第1話。ロースかつに熱燗でぷしゅーとやっている。主役を演じる武田梨奈が一段ときれいになっているような気がする。この番組はほかの飲酒・グルメ番組とは一味違い、どこかに小さな感動が感じられるところが好きだ。なぜジンとくるのかはいまだによくわからないけれど。好きだったエンディング音楽が変わって、リニューアルが進んだ印象だが、番組のコンセプトにまで要らぬ手が入っていないのがうれしい。

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(「ワカコ酒Season6」の第1話は、上野の「とん八亭」でとんかつと熱燗)

 この日の読書は主に、「街道をゆく19 中国・江南のみち」。蘇州市にある旧城の周辺を見て歩き、その後杭州へ。この間、呉服、茣蓙、うだつ、茶、急須などがこの地に住む「呉人」と呼ばれる人たちとどういう関係があるのかを考えている。
 90ページ読み進めたが、当方の苦手な中国史について深入りしているところが多く、また、中国はグーグルマップにストリートビューを載せていないので、司馬らが歩いている場所を画像で知ることができないという事情もあり、読み続けるのが少々辛くなったので、この日はここまでとする。

 眠る直前には、「親不孝通りラプソディー」(北森鴻著、講談社文庫、2012)を取り出して読み始める。博多にある親不孝通りを舞台に「鴨ネギコンビ」こと鴨志田鉄樹(テッキ)と根岸球太(キュータ)の二人が活躍するシリーズの2作目。
 1985年、17歳。オレ達若かった! 「親不孝通りディテクティブ」の名(迷)コンビの高校時代、キュータとテッキは恐れ知らずに博多の街を駆け回る。羽目を外したキュータは美人局に嵌められる。金に窮したキュータは信金の裏金をまんまと奪うが、結果は収束どころか闇社会が絡み、危機てんこ盛りの事態に。こんなはずじゃなかったばい!――という内容のようだ。
 これを眠りに落ちる前に40ページ読む。

 明日は雪。吹雪になるかもしれないとの予報だ。

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