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 「久留米シティプラザ」付近へとたどり着く。ここは2016年にオープンした新施設で、コンサートやライブ、芝居等様々のイベントが開催される。「六角堂広場」があった。
 その近くにあった「くるめりあ六ツ門」というビルは、かつて百貨店が入っていた建物をリノベーションしたものであることが一目瞭然。2005年までは「ダイエー六ツ門店」だったという。
 その1本南の東西にのびる通りはアーケードの「久留米ほとめき通り商店街」になっている。ここも“ほとめき”だが、いずこも同じでここも苦戦しているかな。

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(百貨店ビルをリノベしたことが明らかな「くるめりあ六ツ門」)

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(久留米ほとめき通り商店街)

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(「久留米シティプラザ」の「六角堂広場」)

 久留米シティプラザとほぼ並んで建っていた「久留米カトリック教会」。国道沿いにあり、大きくて立派な現役の教会だ。縦に長い教会を撮るときの常だが、横フレームで尖塔部分までファインダーに入れようとすると、かなり引かなければならず、横フレーム愛好者泣かせだ。そういう場合はナナメ撮りするんだもん。国道の向こう側に立ち位置を移してなんとか撮影する。

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(「久留米カトリック教会」の礼拝堂内部)

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(国道の向こう側に移ってなんとかナナメ撮り)

 日吉町交差点を挟んで、教会の対角線上にあるのが「日吉神社」。小さい神社で、寄るまでもなかったかもしれない。
 明治通りの東の先に、「西鉄久留米駅」があった。

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(日吉神社)

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(西鉄久留米駅)

 西鉄久留米駅から天神大牟田線に乗って、2駅南の「試験場前」まで行き、そこから北西のJR久留米駅方面へと町歩きを再開する。何の試験場があるのかと思って歩いていたが、あとで調べてみると、かつては県の工業試験場があったのだが、現在は移転してもうないようだった。
 てくてく行くと、「手延うどん人力屋」があった。福岡県と佐賀県に10数店舗を展開するうどんチェーンで、1987年オープンのここが1号店だ。セットメニューがいいようできわめて魅力的だが、スマンがこのたびは別の店が目標なので……。

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(西鉄天神大牟田線「試験場前」駅)

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(「手延うどん人力屋」の1号店があった)

 「雪の聖母聖堂」を見る。聖マリア病院の敷地内の一角にある。1984年まで福岡市にあった「大名町カトリック教会旧聖堂」を復元移築したものであるとのこと。現役の教会で、建物の隣にはルルドの洞窟とマリア像もあった。中からオルガンの音色が聴こえたのでミサ中かとそっとドアを開けると、集う人はいず。一人の人がパイプオルガンの練習をしているのだった。なんだかわざわざ自分のために弾いてくれていたようにも受け取れ、ありがたいのだった。アーメン。

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(雪の聖母聖堂)

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(内部ではパイプオルガンが荘厳に響いていたのだった)

 さて、本日2回目の久留米ラーメンは、「ひろせ食堂」にて。時間はちょうど12時で、行列は長い。でもまあ、調理時間のかからないラーメンだからすぐに回ってくるだろうと並んだのが運の尽きだった。この店はデカ盛りのやきめしも有名なので、その調理にたっぷりの時間がかかるのだった。
 40分ほど外で直射日光を浴びながら並んで待ってようやく注文の運びとなり、ラーメン750円を。残念ながらもうやきめしは入らないのだ。ふむふむ、店の匂いは「沖食堂」のほうがいいな。
 丼が大きく、スープが多いし、麺も多い。大ラーメンにしなくてもけっこう量がある。スープが独特で、東北人にとっては初めての味だ。溶けた海苔が入っていて、はじめから磯風味も感じられる。スープが多くて見えないけれども、輪切りのゆで卵も下のほうに入っている。チャーシューも枚数が多く、ネギの量のだいぶありと、いいことずくめだ。
 よーし、これで久留米三大食堂の現役2店を制覇したぞ。ここもうまかったなぁ。正味1時間を要してしまったのは痛かったが。

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(「ひろせ食堂」のラーメン)

 膨れた腹をさすりつつ、次は「青木繁旧居」へ。青木が多感な少年時代を過ごし、類希な芸術の才能を育んだふるさとの家を、市民の財産として復元整備さたものだ。住宅地の一角にあり、所有者が6回も変わったがきちんと残っていたため、補修して無料で展示している。庭の一角には青木の代表作「海の幸」のブロンズレリーフがあった。

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(青木繁旧居)

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(庭には「海の幸」のブロンズレリーフがあった)

 これでだいたい久留米市街にあるポイントをひととおり押さえた格好だが、これからどうするか考える。今からJR久留米駅に戻れば、13時49分発の久大本線の下りに乗れる。これならば、ホテル帰着が多少遅くなるが、草野の町並みを見に行けるのではないか。
 そう決めて、行動開始。

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