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2022.06.30 20220629 水
 5時50分起床。今朝も緩やかな南風。半分ほど開けた窓からはどこかの別荘地の山荘で迎える朝かと思えるようないい風が入ってくる。まあそれも朝のうちだけで、予想最高気温は34℃だそうだ。そうであればと、朝のうちにカキモノをする。じっとしていても汗が滲んでくるような環境では、クリエイト系はけっこう厳しいので。

 昼食は、つれのリスエストで、2年2か月ぶりに上山市葉山の名店「山椒そばや」へ赴く。ここはチャーシューメンを食べなければならないところだが、未食になっている冷ったい系2種から、冷たいラーメンの大盛り、750+100円をセレクトしてみた。
 見た目が端正かつ涼しげで、おいしそう。冷やしだと、この店の代名詞と言っていいきらきらとした黄金スープではなくなるのが惜しいところだが、その点を除けば「山椒そばや」の持ち味である昔ながらの風味は十分に楽しめる。大盛りは細麺がたっぷりで、啜り甲斐があり、満足だった。

sansho 202206
(「山椒そばや」の冷たいラーメン)

 帰宅途中の昼のニュースで、今日、東北南部が梅雨明けしたとみられると伝えていた。梅雨の期間わずか14日、平年よりも25日も早く、観測史上最も早い初の6月中の梅雨明けと、異例ずくめの今年の梅雨となった。

 午後は、この暑さに降参マイッタ状態となり、扇風機を抱えるようにして体に風を当てつつ昼寝へ。手にした本も満足に読めず、夢うつつの時間が長く続いた。この日の最高は、34.1℃。くりかえすが、まだ6月なのに、だ。

 葉山温泉街の県内初のプリン専門店を名乗る店で買ってきたおやつを食べようと呼ばれて、エアコンの効いた居間に行く。その温泉たまごプリンは、極小のものがなんと464円もしたのだという。これで464円!?
 適正なコスト感覚を持っていると自負している者(ワタクシですな)からすれば、たちの悪い冗談としか思えない。自分であれば100%買わない。つい、グリコ・プッチンプリンなら3個パックでも200円しないで買えるのにと口を滑らせたところ、つれあいからは、このヒトには高級品は似合わないのだったなと、カンペキに呆れられたのだった。口は禍の元。黙っていればよかった。

yamagata pudding 202206
(山形プリンは、プッチンプリン1個の10倍ほどもする)

 こうではいけないと、若干なりとも涼しくなってきた夕刻からは読書を始める。
 先に「街道をゆく37 本郷界隈」を60ページ。
 古い話が続いて少しダレてきたので、気分を変えようと新たに「朽ちないサクラ」(柚月裕子著、徳間文庫、2018)を読み始める。
 警察のあきれた怠慢のせいでストーカー被害者は殺されたのではないかとの、警察不祥事のスクープ記事が、県警本部の広報セクションを揺るがす。警察広報の女性職員森口泉は、サツ回り担当の新聞記者である親友の津村千佳につい話したことが糸口になってしまったのではないかと愕然とする。あれだけ口止めしたのに、親友に裏切られたのか?
 情報漏洩の犯人探しで県警内部が揺れる中、千佳が遺体となって発見された。泉は、警察学校の同期・磯川刑事と独自に調査を始める。次第に核心に迫る二人の前にちらつく新たな不審の影。事件の裏には思いも寄らぬ醜い闇が潜んでいた。
 ――という、第5回徳間文庫大賞受賞作品。柚月作品を読むのはこれが4冊目となる。これを就寝まで80ページ読む。

 23時半、就寝。

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