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2022.11.30
20221129 火
6時20分起床。
今朝の株式市況がさえないのを横目で見ながら、カキモノをたっぷりと。
昼食は、この日も上山攻めを続行し、上山城入口にある「鮮魚かねに」を初訪問。
TVラジオ新聞でも紹介されたというあら汁ランチ。焼魚セット990円、お刺身セット1,100円、焼魚・お刺身セット1,320円の3種があり、トップグレードの焼魚・お刺身セットをいってみた。ポイント還元事業を使うので、実質千円以下になる。
選べる焼魚は、塩鯖焼とヒラマサ西京焼から後者をセレクトし、ごはんサイズを「多め」に。配膳されたものを見ると、「少なめ」のつれあいのごはん茶碗と比べるとかなり大きく、飯量は1対2.5ぐらいの開きがあり、思わず失笑。
あら汁が立派。大きな器にあらよりも身がぐっとたくさん入り、味わいとしてもなかなかいい。小鉢類は、もつ煮込み、ささげとニンジンの胡麻和え、切り昆布添えの冷奴に漬物の4種が並ぶ。
価格を計算すれば、あら汁を含む基本部分が770円、焼魚が220円、刺身が330円となるが、刺身はややしょぼい感じがあり、これが330円かと。全体的に見れば価格相応といえるだろうが、平素に食べるものとしては焼魚セット990円で十分かなと思ったところ。

(「鮮魚かねに」のあら汁ランチ)
午後は、何をしていたのだろう。1時間余り昼寝をしたけれども、それ以外の時間をどう使ったか、書いている夜になればもうよく思い出せない。早くも認知症の症状が出たのではあるまいか。午後の後半から雨が降り出したのは覚えているのだが。
天気予報を見れば、明日の午後から気温が下がり始め、明後日というから12月1日には平地でも雪が降るかもしれないという。とうとうそんな嫌な季節がやってきたかと思う。
夜は、いつもどおりに入浴を済ませて、飲酒をし、録画番組のいくつかを観ながらだらだらと過ごす。今夜のアテは、千切りの生キャベツをたっぷり添えた手づくりコロッケに、ピーマンとウインナーのソテー。
「短篇ベストコレクション2014」を最後の2編の90ページ余りを読んで読了。
締めに出てきた柚月裕子の1編は、山形の白鷹、小国地方を舞台に越後瞽女(ごぜ)を登場させるもので、山形方言で語られる会話がいい。山形在住の作家が書いているので、セリフ部分のみならず作品全体がすでに山形らしいものになっている。こういうことは、山形の人間でなければ気づくことはないだろう。

(越後瞽女)
続いて「納豆に砂糖を入れますか? ニッポン食文化の境界線」(野瀬泰申著、新潮文庫、2013)を読み始める。
あなたは納豆に砂糖を入れますか? 「メンチコロッケ」と呼びますか? 「ミンチコロッケ」と呼びますか? 「突き出し」ですか? 「お通し」ですか? 正月に食べるのは鮭? それともブリ?――ネットで集めた膨大な情報分析は、驚きと発見の連続。日本の食の境界線を実際に歩いた「糸魚川―静岡構造線」リポート付き。「NIKKEI NET」に掲載された「天ぷらにソースをかけますか?」に続く待望の続編!――という、「天ぷらにソースをかけますか? ニッポン食文化の境界線」の続編。
「まえがき」によればこれは、2002年から足掛け8年にわたって日本経済新聞のHPに連載した「食べ物 新日本奇行」の一部を編集したもの。著者がふだんから疑問に思っている食べ物に関するテーマを掲げ、読者から届くメールを紹介しながら、まとめとして読者から投票してもらい、投票が2千を超えた段階で日本地図に落とすということを4週間で完結させるスタイルをとっていたようだ。
この日はこれを40ページ。

(納豆に砂糖!?)
後半にはベッドで読み、眠くなってきた頃合いに消灯してそのまま眠りに落ちる。23時半頃だっただろうか。
今朝の株式市況がさえないのを横目で見ながら、カキモノをたっぷりと。
昼食は、この日も上山攻めを続行し、上山城入口にある「鮮魚かねに」を初訪問。
TVラジオ新聞でも紹介されたというあら汁ランチ。焼魚セット990円、お刺身セット1,100円、焼魚・お刺身セット1,320円の3種があり、トップグレードの焼魚・お刺身セットをいってみた。ポイント還元事業を使うので、実質千円以下になる。
選べる焼魚は、塩鯖焼とヒラマサ西京焼から後者をセレクトし、ごはんサイズを「多め」に。配膳されたものを見ると、「少なめ」のつれあいのごはん茶碗と比べるとかなり大きく、飯量は1対2.5ぐらいの開きがあり、思わず失笑。
あら汁が立派。大きな器にあらよりも身がぐっとたくさん入り、味わいとしてもなかなかいい。小鉢類は、もつ煮込み、ささげとニンジンの胡麻和え、切り昆布添えの冷奴に漬物の4種が並ぶ。
価格を計算すれば、あら汁を含む基本部分が770円、焼魚が220円、刺身が330円となるが、刺身はややしょぼい感じがあり、これが330円かと。全体的に見れば価格相応といえるだろうが、平素に食べるものとしては焼魚セット990円で十分かなと思ったところ。

(「鮮魚かねに」のあら汁ランチ)
午後は、何をしていたのだろう。1時間余り昼寝をしたけれども、それ以外の時間をどう使ったか、書いている夜になればもうよく思い出せない。早くも認知症の症状が出たのではあるまいか。午後の後半から雨が降り出したのは覚えているのだが。
天気予報を見れば、明日の午後から気温が下がり始め、明後日というから12月1日には平地でも雪が降るかもしれないという。とうとうそんな嫌な季節がやってきたかと思う。
夜は、いつもどおりに入浴を済ませて、飲酒をし、録画番組のいくつかを観ながらだらだらと過ごす。今夜のアテは、千切りの生キャベツをたっぷり添えた手づくりコロッケに、ピーマンとウインナーのソテー。
「短篇ベストコレクション2014」を最後の2編の90ページ余りを読んで読了。
締めに出てきた柚月裕子の1編は、山形の白鷹、小国地方を舞台に越後瞽女(ごぜ)を登場させるもので、山形方言で語られる会話がいい。山形在住の作家が書いているので、セリフ部分のみならず作品全体がすでに山形らしいものになっている。こういうことは、山形の人間でなければ気づくことはないだろう。

(越後瞽女)
続いて「納豆に砂糖を入れますか? ニッポン食文化の境界線」(野瀬泰申著、新潮文庫、2013)を読み始める。
あなたは納豆に砂糖を入れますか? 「メンチコロッケ」と呼びますか? 「ミンチコロッケ」と呼びますか? 「突き出し」ですか? 「お通し」ですか? 正月に食べるのは鮭? それともブリ?――ネットで集めた膨大な情報分析は、驚きと発見の連続。日本の食の境界線を実際に歩いた「糸魚川―静岡構造線」リポート付き。「NIKKEI NET」に掲載された「天ぷらにソースをかけますか?」に続く待望の続編!――という、「天ぷらにソースをかけますか? ニッポン食文化の境界線」の続編。
「まえがき」によればこれは、2002年から足掛け8年にわたって日本経済新聞のHPに連載した「食べ物 新日本奇行」の一部を編集したもの。著者がふだんから疑問に思っている食べ物に関するテーマを掲げ、読者から届くメールを紹介しながら、まとめとして読者から投票してもらい、投票が2千を超えた段階で日本地図に落とすということを4週間で完結させるスタイルをとっていたようだ。
この日はこれを40ページ。

(納豆に砂糖!?)
後半にはベッドで読み、眠くなってきた頃合いに消灯してそのまま眠りに落ちる。23時半頃だっただろうか。
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