fc2ブログ
2023.01.28 20230127 金
 6時に目が覚め、少し本を読んでうとうとし、7時過ぎ起床。少しずつではあるが日の出の明るさが加わり始めているのがうれしい。今朝も新雪があるが、この程度なら雪かきは回避してもいいだろう。

oki-img 1294 yachimun ishikura
(okinawa-image 石倉一人作のやちむん皿)

 この日も一日の使い方は大きく変わらず。それはどういうものかというと、次のとおりだ。
 朝作業、のち株式市況のチェックをしばらくやって、脳内がフレッシュなうちに本を読み始める。昼前にはつれあいを誘って外食に出かけ、午後は午前中の積み残し事項を処理し、眠くなればシエスタを入れ、そうでなければ何らかの別の活動を加える。
 夕刻には風呂をセットして、沸き上がったらただちに入り、しばしのクールダウンを挟んで録画を観ながらの飲酒、一段落したら余力で読書――。

 昼食は、11年4か月ぶりに、天童市北目の「大盛やもり達天童店」を再訪。初回時の鶏唐定食のボリュームがあまりにも鮮烈すぎ、恐れをなして敬遠していた――というのが本音だ。だが今回、メニューにカキフライ定食があるのを知り、牡蠣に目がないつれあいが喜ぶだろうと、タッパー持参で行ってみた。(笑)
 つれはそのカキフライ定食のごはん・味噌汁「小」を、当方はメンチカツ定食のごはん「中」、味噌汁「大」をチョイスし、シェアして食べる。懸念されたボリュームは、あれ?と拍子抜けする程度に軽微なもので、ごはん「中」は一般の定食屋の並と大盛りの中間ぐらい、400mlほどあった味噌汁大はお椀が大きいなぁ程度のものに変わっていて、想定していた大迫力は得られなかった。でもまあ、「定食はご飯・味噌汁・千切りキャベツが何度でもおかわり自由!」なので、腹いっぱい食べたい向きはそうすれば死ぬほど食らうことができる。
 今回はどれもおかわりを自粛し、軽めに食べて退店。つれも残さず食べられて、タッパーの使用はナシ。それでもあとで膨満感らしきものがやってきたが、この程度にとどめることがむしろ健康な毎日を送るためにはいいのだとワカル。もり達、恐れるに足らずデアル。

moritatsu tendo 20230127
(「大盛やもり達天童店」のメンチカツ定食)

 午後には、「もっと煮え煮えアジアパー伝」を50ページ余り読んで読了。
 「文庫版あとがき」には、ある朝に吐血し、その足でトイレに行きコールタールのような便を排出して、救急車で大学病院に運ばれるというすさまじい様子が記されている。まだ止まりたくない、やり残したことは数えきれないとも書いている。書いた日付は2006年2月20日になっていて、彼はその1年1か月後に亡くなるのだった。遺灰の一部は本人の遺言に則って西原理恵子が子供とともに世界各国の海に流したという。
 1時間余り昼寝をして、日ごろの夜更かしで不足している睡眠量を補う。

 夜のデビッド・ボウイーの楽曲収集は、第8作から13作までの6つのアルバムをゲット。それらは、「ダイアモンドの犬」(1974)、「ヤング・アメリカンズ」(1975)、「ステイション・トゥ・ステイション」(1976)、「ロウ」(1977)、「英雄夢語り(ヒーローズ)」(1977)、「ロジャー(間借人)」(1979)。
 デキの悪いコンバートソフトを使って23時過ぎまで悪戦苦闘し、目がしょぼしょぼする。缶チューハイの酔いもすっかり醒める。でもまあ、買えば1枚数千円するアルバムをタダで手に入れられるわけだから、それもやむなしか。

david bowie Diamond Dogs 1974 david bowie Young Americans 1975 david bowie Station to Station 1976
david bowie Low 1977 david bowie Heroes 1977 david bowie Lodger 1979
(デビッド・ボウイーの今日の6アルバム)

 この日、民族学のお勉強はなし。
 ベッドのお供は、4日ぶり?に読む「いきどまり鉄道の旅」。40ページ読んで、24時15分に消灯、就寝。

関連記事
Secret