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 1泊目となるこの日の宿泊は、別府一のマンモスリゾートホテルの「別府温泉杉乃井ホテル」だ。
 そのうちの2021年にできた「紅館」というスタンダードクラスの建物に、我々の部屋が充てられていた。

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(「杉乃井ホテル」の全貌は到底撮影できないため、マップを借用)

 18時からの夕食バイキングは、ワールドダイニング「シーダパレス」というところでとる。
 イタリア・ナポリの街並みを思わせるつくりになっていて、中央にある巨大水槽では魚たちが泳いでいるのだった。
 ナポリの建物を模したつくりの部分にずらりと食べ物が並び、水槽下にも飲み物やデザートなどがセットされているというすさまじさで、はて何を食べようかと目移りがする。これらを一通り味わうには少なくとも3~4泊は必要なのではないか。
 はじめは寿司を中心とした和食から。シャリの酢が効いた寿司がおいしい。
 次には、中華料理などのアラカルトで。サラダ、フルーツと進めて、大分の郷土料理だんご汁で締めた。けっこう食べたぞ。

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(ワールドダイニング「シーダパレス」1)

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(ワールドダイニング「シーダパレス」2)

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(はじめは和食で……)

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(次は中華料理などのアラカルト)

 風呂は、建物内にはなく、各館をつないでいるバスで移動する。
 有名らしい大展望露天風呂「棚湯」は、5段の湯船を棚田状に広げた大展望露天風呂なのだというのだが、あいにく改装工事中で入れず、本館の「みどり湯」での入浴となる。でも、ここの風呂だって大きくて悪くない。
 素晴らしかったのは、風呂上がりに冷たいキリンのクラフトビール「スプリングバレー豊潤」のレギュラー缶が無料サービスされるのだった。こういうサービスを受けたのは初めてのことだ。
 歩いてもいいのだが、小雨が降っているので戻りにもバスを利用して、20時40分には部屋に戻る。

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(こんな「棚湯」は改装工事中のため入れず、残念)

 バイキング時は有料のアルコールを取らずに食べたので、飲酒は部屋にて。
 チェックインの前に通った酒類も売る薬局で多めにビールやチューハイを調達してきたが、たくさん食べたし、風呂でビールを飲んだので、存外進まず。余った数本は翌日からのキャリーバッグの重石と化したのだった。

 22時半頃には就寝のはこびに。

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