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2023.06.09
別府・由布院・大分旅202305 08
別府の7地獄を巡り終えて、11時20分。ここでいったん別府の町に戻り、別府のB級グルメを味わってから、今日の宿泊地となる由布院へと向かうことにしよう。
別府では、大分とり天発祥の店だという「東洋軒」のとり天定食か、別府冷麺を食べたいと思っていた。今の気分と腹具合を勘案して冷麺をセレクトし、別府冷麺の名店として有名だという「手のべ冷麺専門店六盛(ろくせい)松原本店」へと赴く。
またもや繁華街の狭い道を通り、正午前に店にたどり着いたところ、駐車場はたっぷりあるらしく、店前の駐車スペースが1台だけ空いている。よーし、ではここに停めてさっそく入店だ。
カウンターに案内されて、別府冷麺(並)890円を注文。
第2次世界対戦後、満州から移り住んだ人々が朝鮮冷麺を別府に広めたのがはじまりとされ、小麦粉とそば粉の麺に和風スープ、キャベツのキムチ、牛のチャーシューが特徴だ。
自家製麺のほうは、冷麺特有の弾力はそれほど強くないが、硬めの蕎麦のような食感。和風ダシと牛骨スープはすっきりとした中にもコクがあり、とてもおいしかった。
なお、「東洋軒」の本家とり天定食1,430円はこんな感じのようなので、ご参考に。

(手のべ冷麺専門店六盛松原本店)

(別府冷麺(並))

(《参考》「東洋軒」の本家とり天定食)
おいしい冷麺に満足して、12時過ぎに別府を離れて由布院へと向かう。
由布院も2度目で、すでにある程度は見ている。4年前は大量のアジア系観光客で大混雑していて、「湯の坪街道」などは普通の歩調で歩くことができないほどだったが、今回はどうだろうか。
しばらく木々がきれいに繁った山道を行くと、徐々に牧草地のような低木地域に入る。そうするうち道の右手に見えてきたのが、豊後富士といわれる「由布岳」だ。古くから神の山と崇められる名峰で、年中登山者が絶えることのない人気の山なのだという。
12時40分、「由布岳登山口」で休憩。ちょうど山から下ってきた4名親子の家族登山者がいて、そのうちのおじいさんに往復でどれくらいかかるのかつれあいが尋ねたところ、上りに2時間、下りはもっと早いとのことで、3時間半くらいかなぁとのこと。年の頃は70代後半ぐらいに見えるが、自分がその年になったなら、2時間もかけて山に登ろうなどとは思わないだろう。今だってあまり思えないくらいだ。

(「由布岳登山口」にて)
もう少し由布院方面に走って、「狭霧台(さぎりだい)」。
由布院が一望できる絶景ポイントで、ここでは前回も写真を撮っている。ふり向けば由布岳が目の前に聳えているのだった。

(狭霧台)

(「狭霧台」から由布院の町を望む)

(ふり向けば由布岳が)
由布山系を町まで下り切って、由布院の温泉街に入る。由布岳の麓に広がる温泉郷で、朝霧の名所として知られ、周囲の山容と相俟って別府の賑わいとは一味違う里になっている。温泉湧出量は全国第2位であるとのこと。
本日宿泊する「由布院倶楽部」に車を入れ、チェックインだけ済ませてさっそく由布院の町歩きへと出かけることにする。

(この日宿泊する「由布院倶楽部」)
別府では、大分とり天発祥の店だという「東洋軒」のとり天定食か、別府冷麺を食べたいと思っていた。今の気分と腹具合を勘案して冷麺をセレクトし、別府冷麺の名店として有名だという「手のべ冷麺専門店六盛(ろくせい)松原本店」へと赴く。
またもや繁華街の狭い道を通り、正午前に店にたどり着いたところ、駐車場はたっぷりあるらしく、店前の駐車スペースが1台だけ空いている。よーし、ではここに停めてさっそく入店だ。
カウンターに案内されて、別府冷麺(並)890円を注文。
第2次世界対戦後、満州から移り住んだ人々が朝鮮冷麺を別府に広めたのがはじまりとされ、小麦粉とそば粉の麺に和風スープ、キャベツのキムチ、牛のチャーシューが特徴だ。
自家製麺のほうは、冷麺特有の弾力はそれほど強くないが、硬めの蕎麦のような食感。和風ダシと牛骨スープはすっきりとした中にもコクがあり、とてもおいしかった。
なお、「東洋軒」の本家とり天定食1,430円はこんな感じのようなので、ご参考に。

(手のべ冷麺専門店六盛松原本店)

(別府冷麺(並))

(《参考》「東洋軒」の本家とり天定食)
おいしい冷麺に満足して、12時過ぎに別府を離れて由布院へと向かう。
由布院も2度目で、すでにある程度は見ている。4年前は大量のアジア系観光客で大混雑していて、「湯の坪街道」などは普通の歩調で歩くことができないほどだったが、今回はどうだろうか。
しばらく木々がきれいに繁った山道を行くと、徐々に牧草地のような低木地域に入る。そうするうち道の右手に見えてきたのが、豊後富士といわれる「由布岳」だ。古くから神の山と崇められる名峰で、年中登山者が絶えることのない人気の山なのだという。
12時40分、「由布岳登山口」で休憩。ちょうど山から下ってきた4名親子の家族登山者がいて、そのうちのおじいさんに往復でどれくらいかかるのかつれあいが尋ねたところ、上りに2時間、下りはもっと早いとのことで、3時間半くらいかなぁとのこと。年の頃は70代後半ぐらいに見えるが、自分がその年になったなら、2時間もかけて山に登ろうなどとは思わないだろう。今だってあまり思えないくらいだ。

(「由布岳登山口」にて)
もう少し由布院方面に走って、「狭霧台(さぎりだい)」。
由布院が一望できる絶景ポイントで、ここでは前回も写真を撮っている。ふり向けば由布岳が目の前に聳えているのだった。

(狭霧台)

(「狭霧台」から由布院の町を望む)

(ふり向けば由布岳が)
由布山系を町まで下り切って、由布院の温泉街に入る。由布岳の麓に広がる温泉郷で、朝霧の名所として知られ、周囲の山容と相俟って別府の賑わいとは一味違う里になっている。温泉湧出量は全国第2位であるとのこと。
本日宿泊する「由布院倶楽部」に車を入れ、チェックインだけ済ませてさっそく由布院の町歩きへと出かけることにする。

(この日宿泊する「由布院倶楽部」)
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