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2023.06.08
20230607 水
5時40分起床。どんよりとした朝だ。
朝のうちに長男から、孫が熱を出したため長男が休みを取ることにしたので、今日の保育園後のお迎えと預かりは不要と、連絡が入る。多少ホッとするところもないではないが、つれあいのがっかりしている様子は声のトーンで窺い知ることができる。やはり彼(孫)は昨日の段階から、本来の調子ではなかったのかもしれない。

(「ゆうみい食堂」のからあげ定食)
ドライブがてら高畠町まで走り、昼食はヨークタウン高畠内にある「らーめんとごはん ゆうみい食堂」を初訪問。高畠で食べること自体2年10か月ぶりだ。
ここの人気メニューと思しき、からあげ定食880円。おおっ、幟にあったとおり“ボリューム満点”だ。なぜか棒状になっている大ぶりの唐揚げが5つ。箸でつかんでみれば、この形が丸型よりもずっと食べやすいことに気がつく。からりとした揚げ具合が秀逸。もう少し塩を効かせるか、もしくは卓上にとんかつソースが置かれていれば、さらにいいと思う。反対に、ラーメンスープはけっこうしょっぱい。
縦長の茶碗によそわれたごはんは、ちょっと見少ないように見えるけれどもなになにどうして、深い底のほうまでびっしりで、不足感はない。米の粒が小さめの、いい炊き具合のおいしいごはんだった。
提供物のクオリティは高く満足のいく一食となったが、配膳に時間がかかり過ぎるのがウィークポイントだろう。

(okinawa-image 竹富島)
今日の東京市場は4営業日ぶりに大きく下げ、3万2千円を割って終わった。自己資産のほうも後場に下げたが、川崎重工業が今日も大きく値を上げたことによって若干の損失を出す程度で終えることができた。
この日は2銘柄を売り、とうとう所有株式の時価総額よりも、証券会社への預け金のほうが多くなった。つまり、投資に充てている総資産のうち半分以上が保留金として手元に残っている形で、かなり資本を相場から引き揚げた格好になっている。
となればここからは、株価がさらに上がっていくことよりも、近い将来今の株価高騰がいったん沈静化してくれるほうに期待することになる。一定程度下げて正常化していく過程で、豊富な留保資金を使ってじわじわと押し目買いをしていこうというわけだ。目論見と違いさらに上げるのであれば、利益の出ている銘柄はどんどん売り飛ばすという方針でいくつもりだ。
読書は、「短篇ベストコレクション 現代の小説2006」を130ページ。
朱川湊人の「磯幽霊」は、北陸のY海岸で出ると地元では有名な若い女の磯幽霊が登場。その女性が死んでも化けて出てくる理由とは――。
西木正明の「夜、ダウ船で」は、タンザニアの東に浮かぶザンジバル島が舞台。酒場で思わず上玉だと唸ってしまうようなイスラム教徒の女と出会う。日本人の血をひく女のようだが――。
瀬尾まいこの「ゴーストライター」は、大衆食堂を営む一家の兄と弟。同級の女生徒から兄へのラブレターの代筆を頼まれるというはじめの場面設定こそいただけないが、弟が抱く兄への複雑な思いをいい筆致で浮かび上がらせている。
三崎亜記の「戦争体験館」は、万博の目玉になっている戦争体験館を実況中継するという近未来小説で、実戦物でもあり得ない内容だから心痛なく読める。

(ザンジバル諸島ザンジバル)
23時前には就寝のはこび。
朝のうちに長男から、孫が熱を出したため長男が休みを取ることにしたので、今日の保育園後のお迎えと預かりは不要と、連絡が入る。多少ホッとするところもないではないが、つれあいのがっかりしている様子は声のトーンで窺い知ることができる。やはり彼(孫)は昨日の段階から、本来の調子ではなかったのかもしれない。

(「ゆうみい食堂」のからあげ定食)
ドライブがてら高畠町まで走り、昼食はヨークタウン高畠内にある「らーめんとごはん ゆうみい食堂」を初訪問。高畠で食べること自体2年10か月ぶりだ。
ここの人気メニューと思しき、からあげ定食880円。おおっ、幟にあったとおり“ボリューム満点”だ。なぜか棒状になっている大ぶりの唐揚げが5つ。箸でつかんでみれば、この形が丸型よりもずっと食べやすいことに気がつく。からりとした揚げ具合が秀逸。もう少し塩を効かせるか、もしくは卓上にとんかつソースが置かれていれば、さらにいいと思う。反対に、ラーメンスープはけっこうしょっぱい。
縦長の茶碗によそわれたごはんは、ちょっと見少ないように見えるけれどもなになにどうして、深い底のほうまでびっしりで、不足感はない。米の粒が小さめの、いい炊き具合のおいしいごはんだった。
提供物のクオリティは高く満足のいく一食となったが、配膳に時間がかかり過ぎるのがウィークポイントだろう。

(okinawa-image 竹富島)
今日の東京市場は4営業日ぶりに大きく下げ、3万2千円を割って終わった。自己資産のほうも後場に下げたが、川崎重工業が今日も大きく値を上げたことによって若干の損失を出す程度で終えることができた。
この日は2銘柄を売り、とうとう所有株式の時価総額よりも、証券会社への預け金のほうが多くなった。つまり、投資に充てている総資産のうち半分以上が保留金として手元に残っている形で、かなり資本を相場から引き揚げた格好になっている。
となればここからは、株価がさらに上がっていくことよりも、近い将来今の株価高騰がいったん沈静化してくれるほうに期待することになる。一定程度下げて正常化していく過程で、豊富な留保資金を使ってじわじわと押し目買いをしていこうというわけだ。目論見と違いさらに上げるのであれば、利益の出ている銘柄はどんどん売り飛ばすという方針でいくつもりだ。
読書は、「短篇ベストコレクション 現代の小説2006」を130ページ。
朱川湊人の「磯幽霊」は、北陸のY海岸で出ると地元では有名な若い女の磯幽霊が登場。その女性が死んでも化けて出てくる理由とは――。
西木正明の「夜、ダウ船で」は、タンザニアの東に浮かぶザンジバル島が舞台。酒場で思わず上玉だと唸ってしまうようなイスラム教徒の女と出会う。日本人の血をひく女のようだが――。
瀬尾まいこの「ゴーストライター」は、大衆食堂を営む一家の兄と弟。同級の女生徒から兄へのラブレターの代筆を頼まれるというはじめの場面設定こそいただけないが、弟が抱く兄への複雑な思いをいい筆致で浮かび上がらせている。
三崎亜記の「戦争体験館」は、万博の目玉になっている戦争体験館を実況中継するという近未来小説で、実戦物でもあり得ない内容だから心痛なく読める。

(ザンジバル諸島ザンジバル)
23時前には就寝のはこび。
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