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2023.06.09
20230608 木
5時40分起床。
激辛カレーナンとなめこの味噌汁という変わった取り合わせの軽食をとっていると、今日もはるき君は熱があるため休みとなる旨の連絡が長男からある。通院など緊急の場合はこちらの車を出してほしいとのことだったが、今日からつれあいが仙台の実家に1泊で里帰りするので、勘弁してもらう。まあそれでも何とかなるでしょ。
午前中は、いすみ鉄道・小湊鉄道の沿線を再度調べて補強し、次の日曜に出かける東京ステイ関連の情報収集をほぼ終える。あとはそれらを地図にプロットし、PDF化して印刷をすれば準備OKとなる。ただ、今日関東地方の梅雨入りが宣言され、週末から来週にかけての天気予報が芳しくない。そうなると、まず11日の野外ライブが面倒なことになる。4泊5日の1日程度がダメというぐらいは想定していることだが、毎日雨だったら困るのだが。

(okinawa-image 那覇・波上宮)
今日の株式市場は、前場は好調で回復が遅れていた電力が上げてくれたためにまずまずだったが、昨日に続いて後場になって急落してマイナスとなった。あと2%ぐらい下げてくれればいよいよ買いオペ発動となるのだが、この程度の下げ幅ではまだ踊り場の域にとどまっていると言っていいだろう。
久しぶりの一人時間なので、またもドライブに出かける。昨日は南に行ったので、今日は北へと進む。
昼食は、相方を連れて行くにはちょっと厳しいところを攻めてみようと、東根市温泉町のドカ盛り系を狙ってみたが、どうやら最近店仕舞いしたようだ。ではと村山市まで足を伸ばし、R13沿いの昼営業の串焼き屋に行くも、こんどは時間どおりに店は開かず(店を離れた3分後には暖簾を出してやんの、チェッ)。ふと国道の向かいを見ると、「煮干し屋シンチャンラーメン極」が営業中だったので、今回初訪問と相成った。
券売機で、煮干し醤油800円をチョイス。他店とは違った煮干しも使っているのだろうと思わせるスープの一風変わった香りが独特。岩海苔が磯の香りを増長させるいい仕事をしている。背脂が入って味わいは濃厚。麺は全粒粉の中細ストレート、メンマは穂先を縦にカットした長いやつ、チャーシューは低温調理と、どこをとってもなかなか凝ったつくりで、うまいよ、これ。
ところで、わが地方でも細めのストレート形状の自家製麺を最近よく目にするようになったけれど、村山地方のラーメンを長年食べてきた者にとっては、やはり中太手もみ縮れの麺がしっくりくると改めて感じたところ。

(「煮干し屋シンチャンラーメン極」の煮干し醤油)
夕刻は、一人だけということもあり風呂はセットせず、日帰り温泉に行こうかとも思ったがそれも面倒なので、今季初シャワーとしてみた。
もうシャワーでも寒くはないが、ふだんの石鹸の量で身体を洗っても脂がよく落ちない。長湯をすることで皮膚の脂がかなり落ちていることが、比較することでよくわかる。また、シャワーではほぼ発汗しないので、体重が落ちず、尿となっての排出量が増える。浴室にいる時間も入浴時のわずか5分の1ぐらいだ。
夜は早めに飲み始め、アテは冷奴(小)と柿ピーにとどめ、飲んだあとには食器棚の中に残っていた賞味期限が切れているカップ焼きそばで締める。夜はこんな程度でいいんだよナ、自分の場合。
寝るまでの間、「琉球フェスティバル2023東京」のドキュメントに使う画像の作成に時間を充てる。

(唯川恵(左)と田口ランディ)
読書は、この日も「短篇ベストコレクション 現代の小説2006」を手にして、一日で110ページ。
山田正紀の「悪魔の辞典」は、メキシコの革命内乱を舞台にしたアクション小説。多くの非現実的な人物が登場し、書き手だけが楽しんでいるという感じ。
唯川恵の「女友達」は、男に関して冷静な判断を怠らぬよう細心の注意を払って生きている、美貌と社会的地位を得た37歳の女性が主人公。貴方はほかの人とは違うと言う親友の女性の声が、素直になれない女の背を押す。
小川一水の「フリーランチの時代」は、火星基地の探検隊員4人がエイリアンに体を乗っ取られ、構造を変えられてしまうというストーリー。非現実で自分には全く関係のない話としか思えず、感動はない。
田口ランディの「スッポン」は、究極のスッポン料理の話を真に受けた出版社員が、妊娠中の妻の旺盛な食欲に恐れ入り、女には究極物など不要だと悟る話。この作家の文章は何度目かになるが、自分にすんなりと入ってくる気がする。
24時を期して消灯、就寝。
激辛カレーナンとなめこの味噌汁という変わった取り合わせの軽食をとっていると、今日もはるき君は熱があるため休みとなる旨の連絡が長男からある。通院など緊急の場合はこちらの車を出してほしいとのことだったが、今日からつれあいが仙台の実家に1泊で里帰りするので、勘弁してもらう。まあそれでも何とかなるでしょ。
午前中は、いすみ鉄道・小湊鉄道の沿線を再度調べて補強し、次の日曜に出かける東京ステイ関連の情報収集をほぼ終える。あとはそれらを地図にプロットし、PDF化して印刷をすれば準備OKとなる。ただ、今日関東地方の梅雨入りが宣言され、週末から来週にかけての天気予報が芳しくない。そうなると、まず11日の野外ライブが面倒なことになる。4泊5日の1日程度がダメというぐらいは想定していることだが、毎日雨だったら困るのだが。

(okinawa-image 那覇・波上宮)
今日の株式市場は、前場は好調で回復が遅れていた電力が上げてくれたためにまずまずだったが、昨日に続いて後場になって急落してマイナスとなった。あと2%ぐらい下げてくれればいよいよ買いオペ発動となるのだが、この程度の下げ幅ではまだ踊り場の域にとどまっていると言っていいだろう。
久しぶりの一人時間なので、またもドライブに出かける。昨日は南に行ったので、今日は北へと進む。
昼食は、相方を連れて行くにはちょっと厳しいところを攻めてみようと、東根市温泉町のドカ盛り系を狙ってみたが、どうやら最近店仕舞いしたようだ。ではと村山市まで足を伸ばし、R13沿いの昼営業の串焼き屋に行くも、こんどは時間どおりに店は開かず(店を離れた3分後には暖簾を出してやんの、チェッ)。ふと国道の向かいを見ると、「煮干し屋シンチャンラーメン極」が営業中だったので、今回初訪問と相成った。
券売機で、煮干し醤油800円をチョイス。他店とは違った煮干しも使っているのだろうと思わせるスープの一風変わった香りが独特。岩海苔が磯の香りを増長させるいい仕事をしている。背脂が入って味わいは濃厚。麺は全粒粉の中細ストレート、メンマは穂先を縦にカットした長いやつ、チャーシューは低温調理と、どこをとってもなかなか凝ったつくりで、うまいよ、これ。
ところで、わが地方でも細めのストレート形状の自家製麺を最近よく目にするようになったけれど、村山地方のラーメンを長年食べてきた者にとっては、やはり中太手もみ縮れの麺がしっくりくると改めて感じたところ。

(「煮干し屋シンチャンラーメン極」の煮干し醤油)
夕刻は、一人だけということもあり風呂はセットせず、日帰り温泉に行こうかとも思ったがそれも面倒なので、今季初シャワーとしてみた。
もうシャワーでも寒くはないが、ふだんの石鹸の量で身体を洗っても脂がよく落ちない。長湯をすることで皮膚の脂がかなり落ちていることが、比較することでよくわかる。また、シャワーではほぼ発汗しないので、体重が落ちず、尿となっての排出量が増える。浴室にいる時間も入浴時のわずか5分の1ぐらいだ。
夜は早めに飲み始め、アテは冷奴(小)と柿ピーにとどめ、飲んだあとには食器棚の中に残っていた賞味期限が切れているカップ焼きそばで締める。夜はこんな程度でいいんだよナ、自分の場合。
寝るまでの間、「琉球フェスティバル2023東京」のドキュメントに使う画像の作成に時間を充てる。


(唯川恵(左)と田口ランディ)
読書は、この日も「短篇ベストコレクション 現代の小説2006」を手にして、一日で110ページ。
山田正紀の「悪魔の辞典」は、メキシコの革命内乱を舞台にしたアクション小説。多くの非現実的な人物が登場し、書き手だけが楽しんでいるという感じ。
唯川恵の「女友達」は、男に関して冷静な判断を怠らぬよう細心の注意を払って生きている、美貌と社会的地位を得た37歳の女性が主人公。貴方はほかの人とは違うと言う親友の女性の声が、素直になれない女の背を押す。
小川一水の「フリーランチの時代」は、火星基地の探検隊員4人がエイリアンに体を乗っ取られ、構造を変えられてしまうというストーリー。非現実で自分には全く関係のない話としか思えず、感動はない。
田口ランディの「スッポン」は、究極のスッポン料理の話を真に受けた出版社員が、妊娠中の妻の旺盛な食欲に恐れ入り、女には究極物など不要だと悟る話。この作家の文章は何度目かになるが、自分にすんなりと入ってくる気がする。
24時を期して消灯、就寝。
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