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2024.04.14 20240413 土
 昨夜は寝入った時間が遅かったが、朝はほぼいつもどおりの6時過ぎ起床。少し眠り足りないかなという自覚はある。起きてすぐにくしゃみ。その後も水洟が出て目もしょぼつく。

kakunodate buke 20240413
(角館武家屋敷通りの枝垂れ桜)

 土曜日で株式市場が開いていないので、今日は自分がやるべきことをある程度進めたい。
 まずは、来週桜を見に出かけようと思っている角館方面について情報収集を行う。武家屋敷通り、桧木内川の桜の見どころ、外町エリアの見学ポイントなどに加えて、往復の途中で食べたいと思っている十文字ラーメンと横手やきそばの店、さらには佐藤養助商店謹製の稲庭うどんの蘊蓄などについても調べる。帰路にはどこかで日帰り温泉施設に寄ってひと風呂浴びてくるなんていうのもいいかもしれない。資料のほうは、現地のマップや駐車場なども含めて、午後までに概ね出来上がった。
 桜の開花が各地で早まっており、角館も同様。来週火・水が雨の予報なので18日の木曜頃がいいかと思っていたが、15日月曜に早めるべきかもしれない。

 週末恒例となっている自宅での昼メシは、このところヘヴィなものを食べ続けていたので軽く食べたいと所望し、冷凍うどんを山菜きつねうどんに仕立ててもらって食べる。2人分を0.9対1.1に分けたとのことで、卵も入れず、副菜もこの程度であれば、なんとか食後に呻吟しないで済み、多少ホッとしたりしている。

house lunch 20240413
(本日の自宅ランチは軽めに)

 午後は、読書をして、その後は昨夜の睡眠不足を補うために意図して昼寝をかませる。
 このままずるずると眠るのはよくないので、1時間余り眠ったあとには実家から持ってきた父母の写真アルバム整理に取りかかる。5冊組のアルバムには、1980年代末頃の60歳前後の母がご近所の友人たちと月山や鳴子温泉へと出かけた時の写真がストックされているが、当人たち以外の当方のような第三者にとっては価値を見出せないものばかりで、それらの中の4~5枚程度を残してあとは廃棄にまわすことにする。思い出の写真というものはその人にとっては大切かもしれないが、他の人の心まで打つようなものはほとんどないということのようだ。

 週末は比較的時間に余裕があるので、やるべきことはもっと進められると思っていたが、時間は有限であって、時間を上手に使わなければそのようにはならず、思っていたことの半分もできていない。

 夕食には、かねてから所望していた生わかめのしゃぶしゃぶ。「くらしのセンターコープ桜田」で売っていたのを「見つけた」とばかりに買ってきてくれたらしい。
 わかめを湯に通すことによって、一瞬にして茶色が鮮やかな緑色になるところが魅力だし、肉厚でとろみすら感じられる生のわかめは乾燥ものとは別の食べ物のようだ。レパートリーにまたひとつ、新たな楽しみが加わった。

house supper 20240413
(今夜はわかめしゃぶしゃぶ)

 読書は、「なまら北海道だべさ!!」を60ページ読んで、残りわずかに。
 寝る間際になって、新たに「天使たちの探偵」(原尞著、ハヤカワ文庫JA、1997)を読み始めて20ページ。
 ある女のひとを守ってほしい――沢崎の事務所を訪れた10才の少年は、依頼の言葉と1万円札5枚を残して、雨の街に消えた。やむなく調査をはじめた沢崎は、やがて思いもかけぬ銀行強盗事件に巻き込まれることに……私立探偵沢崎の短篇初登場作「少年の見た男」ほか、未成年者がからむ6つの事件を描く、日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞受賞の連作集。著者あとがきに代えて、文庫版書下ろしの掌編「探偵志願の男」を収録。(カバー裏表紙から)
 寡作だった原尞の、唯一といってもいい短編集なので、大事に読みたい1冊だ。

 なお、前夜に大沢の「新宿鮫3 屍蘭」を読み終えたが、その感想を書いておく。
 シリーズ前作の「毒猿」が新宿御苑に累々と屍を積み重ねるなど迫力あるアクション・シーンで他者作品を圧倒していたのに対し、それに続く当作はそれとはまったく対照的に、アクション・シーンはかなり後退し、3人の女性たちをめぐる過去の因縁が愛憎相半ばする感情とともに徐々に明らかにされていくスリルが大きな読みどころとなっている。
 このように、著者が前作とは大きく異なる内容で鮮烈なコントラストを演出しているにもかかわらず、シリーズ全体の整合性が失われていないと読者に感じさせるところが、大沢在昌のすごい点のひとつであり、他の作家の上をいく原動力になっているのではないかと思ったところ。
 連作の第4作以降を読むのが楽しみになっている。

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